著者が公開している話題のブログのようなほのぼのとした笑いはありません。
そういうのがお好みの方は、これじゃなくて『じゃあの。』を。
『サラリーマンの悩みへ、クロスカウンター』ということで、内容はかなり辛口。
(あまりに冷たく突き放すので、読む人によっては、笑えてしまう回もあります。)
相談者「レベルの低い先輩達にウンザリです。」
竹原「お前、何様だ?」
という具合にカウンターを決めてくれます。普通の人生相談じゃありえねーだろ?と。w
内容は全編この調子。まぁ、好き嫌いが分かれるスタイルでしょうね。
ただし、その後で、「無名大学の出身かもしれんが、お前の百万倍のキャリアを積み重ねた先輩達から、何かを学ぶ気はないのか。」と、意外としっかりしたことを書いていますよ。
著者はファンも多ければアンチも多い人ですが、アンチの方も、毛嫌いせずに一度は読んで欲しいです。
私は人間ができていないので、竹原さんの言葉にハッとさせられることも多く、毎号楽しみに読んでいました。
ただ、この本の内容のメインの部分は、web(月刊チャージャー)で公開しているものなので、
『本の購入=web未公開20頁他、書籍化用に付け加えた部分のみにお金を払う』という感じなのですよねぇ。
ネットの連載を読んで気に入って、「お金を払ってでももっと読みたい」というほどのファンにとっては必携の一冊ではありますが、
そこまで思い入れのない人は、ネットの連載を只で読むことができるのだから、それで充分かと。
もう少し書籍化に当っての特典が多ければ☆4くらいでお薦めするのですけどね。
出版社、もうちょっと頑張れ。