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竹中平蔵こそ証人喚問を
 
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竹中平蔵こそ証人喚問を [単行本]

佐高 信
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

竹中を証人喚問すべきだと思う理由は主に3つある。1つは木村剛を金融庁の顧問にし、彼が会長となった日本振興銀行が破綻したのに、その責任を問われてコメントを回避していること。2つ目は、郵政「民営化」にからむ「かんぽの宿」のオリックスへの払い下げ問題。そして、3つ目が“逃税疑惑”等の個人的な問題である。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐高 信
1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。「週刊金曜日」を発行する株式会社金曜日の前代表取締役社長。憲法行脚の会呼びかけ人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 173ページ
  • 出版社: 七つ森書館 (2010/12)
  • ISBN-10: 4822810259
  • ISBN-13: 978-4822810252
  • 発売日: 2010/12
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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「竹中平蔵」「証人喚問」このキーワードだけで手にした読者には目からウロコの記述に驚くかもしれないが、本書は批判家(政治経済評論家とか他の肩書きが適当だろおうがあえてこの言葉を使いたい)、佐高信氏のエッセンスがすべて詰め込まれている。
本書のために書き下ろされたのは序章の数ページのみ。あとは竹中他、ミョウバン野郎の猪瀬を筆頭にいままで氏がいろんな雑誌のコラムで筆誅を下してきた原稿をまとめたものだ。これらを揶揄して「月刊佐高」などという輩もいるが、それは氏の批判が的外れではなかったという、数年前の批判でさえも再編集(添削)することなく載せることができることがまともであった証左なのだ。

これらを総じて、氏お得意の著作といえるのだ。
佐高節初心者にはおすすめの本です。

ちなみに現在、竹中平蔵は大手派遣会社「パソナ」の取締役会長に就いている。
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21 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
かって竹中平蔵をTVで見ていたころ、あ〜言えばこ〜言うディベ−トの達人に感服していた。ところが、この佐高氏の著書で市民税を回避する狡猾な一面を知りショックを受けました。
「アメリカの郵政は国営が基本なのに、なぜ日本に民営を迫るのか」日本郵政の米営化を狙ってることが、竹中平蔵宛、アメリカ通商代表部ロバ−ト、ゼ−リックの手紙に明示されていて、郵貯、簡保資金に狙いがあったと知りました。
あとからきて、弱い先住民を蹴散らした競争理念の押しつけは勘弁してもらいたいけど、戦争に負けたということは、こういう目にあわされても逆らえないことを、戦中派の私は改めて思い知らされたところです。

大学教授で政権の中枢にあった人物が、書店の万引き犯に匹敵する品性の持ち主で「逃税」を恥じない神経には驚きました。
そしてこの事実を取り上げようとしないメディヤの対応に失望しています。
権力や公告主に弱い立場にあっても、不正に目を閉じては存在が問われるのではなかろうか。
今朝の社説に「〜安心して子育てできる環境を〜」と、政権に注文つけてましたが、「この国に生まれて良かった」と思わせる国つくりを目指してもらいたいものです。
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14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
安直な作り 2011/5/2
平気で税金逃れをしてみせながら弱い銀行はつぶれるべきなどと主張する竹中平蔵は、当然もっと批判されて然るべきだし、その意味で本書は有効でしょう。
 
ただ、その意義とは別に、この本の作りはのけぞるほど手抜きです。
わずかに新しく書き起こしたのがあるのを除けば、大半がとっくに単行本化済みの古い記事をかき集めてきただけという…。道理で読んだ覚えのあるものばかりの筈です(埋もれた単行本未収録の文章を発掘してきたのなら意味はありますが)。

竹中批判という「大義」の前に辛い点をつけたくはありません。しかし、厳しい出版不況の折りに、知恵を絞らず、このようないい加減な姿勢で1575円もとろうとする本書の関係者はどういう了見なのか。殿様商売の誹りを免れないでしょう。恥を知りなさい。
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