この本では「確実に勝てる」馬券術として以下の方法を紹介しています
・買うべき馬券は単勝複勝
・自信のある単複に大金を投資するべき。
しかしこの買い方は「確実に負ける買い方」であり、なおかつ「大金を失いやすい買い方」であり、大変危険です。
単複は分散が小さいため回収率は80%に収束しやすくなりますし、大金を投資することは損失を増大させることにダイレクトにつながるからです。(あたりまえですが)
プライドが高い人ほどこの手の買い方を行う傾向にあります。この作者も例に漏れず、かなりプライドが高い人のご様子。
また、この本の中では「あきらめないもの」か「勝った所で」やめる者のどちらかが競馬に勝てると言っています。後者はわりと正しい考えですが、前者はまさに泥沼。
先に述べたようにあきらめないほど80%に収束していき、あきらめないほど損失はどんどん増大します。
この本を真に受けて馬券でも買おうものなら、実生活を圧迫しかねません。
人生を破綻させないためにも、読まないほうが良い本です。