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竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)
 
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竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫) [文庫]

司馬 遼太郎
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (153件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

青春小説の名作が読みやすくなって再登場。前半は、奥手だった幼年期から、剣術修行、脱藩、勝海舟との出会いと海軍塾設立までを描く

内容(「BOOK」データベースより)

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。

登録情報

  • 文庫: 446ページ
  • 出版社: 文藝春秋; 新装版 (1998/9/10)
  • 言語 日本語, 不明
  • ISBN-10: 4167105675
  • ISBN-13: 978-4167105679
  • 発売日: 1998/9/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (153件のカスタマーレビュー)
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29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 時代を超え、力をくれる魅力的快男児, 2007/8/30
By 
RBM/MS (大阪府) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫) (文庫)
私は活字中毒で、年中何らかの小説を片手に抱えています。
年間何十冊と本を読んでいると、読んだことすら忘れてしまう作品もあります。
その中で、強烈に心に残っている小説のひとつがこの”竜馬がゆく”です。

文句なしの名作で、よの男子はすべて読んで欲しいくらい熱くポジティブな作品であります。
幕末と言う、価値観がひっくり返る時代に生きながら、常に前を見、
時代を変えてゆくパワ−には、100年以上を超え、文章から力をもらえます。
バブル以前の常識がひっくり返った今、このころに世情が似ているのかもしれません。
そんな今だからこそ、竜馬の純粋でパワフルな生き方が必要なのでは?

竜馬が暗殺されるシ−ンでは、作者すら描くのをためらっているようで、その魅力は読んでいる間中魅せられ続けます。

息子もコレを読む日がやってくるでしょう!そのときは二人で竜馬談義に話を咲かせてみたいものです。
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37 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ☆5つ, 2007/11/27
レビュー対象商品: 竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫) (文庫)
『燃えよ剣』『峠』と並ぶ、司馬幕末小説3トップの一角。
自身の生き方、新選組の在り方を「刀」に例え、そこに見出す美学の為に戦い抜いた『燃えよ剣』の土方歳三。
封建制の弊害を知り抜き、武士社会の終焉を見通しながら、長岡藩士であり家老であるという立場を踏み外さなかった『峠』の河井継之助。
本作『竜馬がゆく』の坂本竜馬が彼ら二人と大きく異なると感じるのは、自身の器というものを明確に把握していなかった点かと思う。
自分がどういう人間であるか、何が出来るのかを模索し続け、「立場」からも脱却し、さらにその広がった視野から自分が為すべきことを考える。

自分がどう生きるかをなかなか見出せない現代。
『竜馬がゆく』は再び世に望まれる作品になってきたように思います。
読み出しさえすれば、あっという間の全八巻。
ページ数、巻数に気圧されることなく、是非読んでいただきたい。
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 竜馬がゆく 第一巻, 2005/11/10
レビュー対象商品: 竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫) (文庫)
 言わずと知れた司馬遼太郎の名作『竜馬がゆく』の第一巻。この巻では、竜馬が江戸に剣術修行に旅立つ折から、山内藩公の御前で行われた安政諸流試合までが描かれている。司馬遼太郎のこの作品は、忠実な取材と研究の上に書かれながら、多少のフィクションも交えつつ坂本龍馬の人格を読者に折々伝える壮大さを持ち合わせている。取り分け、幕末の維新志士達の活躍にまで至らないこの第一巻においては、ペリー来航から、例えば坂本竜馬と武市半平太の関わりであったり、桂小五郎との出逢いであったり、その後の竜馬と深く関わる人物との出逢いが伏線を張って描かれている。

 第一巻を読み終え、直ぐにでも続刊に進みたくなるだけの期待を抱かせて終るこの魅力は何だろう。司馬遼太郎の巧みな文才は勿論、坂本竜馬という人物が今日の日本の基盤にどれだけ大きな功績を残した人物か、かつ竜馬が如何に強く頼もしい男だったかが、読者を惹きつけて止まないに違いない。年配の歴史ファンは勿論(というより歴史ファンであれば当然読んでいて然りの必読書に違いないが)、今後の将来を担う若い方にも是非とも読んで頂きたい日本文学の傑作のひとつである。この続刊に託される、脱藩やら薩長同盟やらの坂本竜馬を巡る劇的な歴史とその功績を堪能しつつ、今後の日本のあるべき姿に思いを馳せてみるのは楽しい道楽だろうと思う。

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