この巻も、三分の一がペリンとファイールの話で、残りがマットを中心とした話で、アル=ソアは出ずじまいです。もっとも、マットの頭の中には何度か登場しますが・・・。
この巻のポイントは、ペリンがファイールを救うためにショーチャン軍と手を結ぶのと、マットとショーチャンの王女トゥオンとの関係が親密度を増すことでしょうか。こうなってくると、ショーチャン人が、この物語の最後で重要な役割を果たすことになりそうです。
その他にも、花火師のアルドラが<最後の戦い>に何か関係してきそうです。
それよりもなによりも、死んだはずのモイレインをマットが援けにゆくことになりそうです。
完結が近づいてくるにつれて、いよいよバラバラのものが一点に集結し、懐かしい名前が蘇ってきます。
それにしてもアル=ソアはいつになったら登場するのでしょう。主人公不在の巻が続きすぎます。そろそろ次巻では・・・。