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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ライト+文学+童話+SF,
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レビュー対象商品: 竜宮ホテル 迷い猫 (f-Clan文庫) (文庫)
【あらすじ】作家の水守響呼は不思議な力を持っていた。彼女の左目は、妖怪や幽霊といった 異界の住人たちの姿を見ることが出来るのだ。 そんな響呼が、ある時、住み慣れたアパートを失い、途中で知り合った猫耳少女 《ひなぎく》をともない、《竜宮ホテル》へと移り住むことになる。 今は補修中で、建物が傷まないようにアパートとして部屋を貸しているという 《竜宮ホテル》は、レトロで美しくも、何処か不思議な空間だった。 これまで響呼は、執筆一筋で余り人と関わる事もなく、妖怪の世界をも否定しな がら生きてきた。しかし、《竜宮ホテル》で暮らすことによって、人やそうでない 者たちと自然と触れ合い、少しずつ変わっていく―― 【感想】 《竜宮ホテル》のレトロで不思議な光景が目に浮かぶようで、するっと物語の世界へ と入り込むことが出来ました。 そこで暮らす人やそうでない者たちとの触れ合いも、とても優しく描かれています。 ライトノベルと文学と童話を上手く織り交ぜていると思います。 ただ、途中で入ってくるSF要素は唐突感がありました。物語の中では重要な要素 ですが、SF設定は個人的にはない方が良かったです……。 終始優しい言葉で綴られていて、最後まであたたかい気持ちにさせてくれる物語でした。 真新しいことは何もないのですが、最後の余韻が良かったです。 シリーズ化が決まっているということなので、次作も期待したいと思います。
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
晩秋の小雨が降る日に、おいしいコーヒーを飲んでほっこりと幸せになりましょう。,
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レビュー対象商品: 竜宮ホテル 迷い猫 (f-Clan文庫) (文庫)
Amazon初レビューです。 幼いころの記憶。母親の背中に負ぶわれながら、秋の夕暮れの街中を夢心地で家路を辿る。 そんな暖かな、小さな幸せ感に包まれる作品でした。 主人公の響呼や登場人(?)物たちの、多様な「力や在り方」が自然と受け入れられる、しなやかな文章で読みやすかったです。 大きな不幸も小さな幸福も、私たちの心の「在り様」の反映なのかなとあらためて思いました。 本書は完結はしていますが、シリーズ化も視野に入れた展開のようで様々な「しかけ」が散見されて、これもいろいろと想像できて楽しいですね。 晩秋の小雨が降る日に、おいしいコーヒーを飲んでほっこりと幸せになれる作品でした。
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
児童文学のオーラです,
By 黒崎清悟 (ヒガシムラヤマシ在住) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 竜宮ホテル 迷い猫 (f-Clan文庫) (文庫)
可愛らしいお話でした。文庫よりも、児童文学として出版された方がいいのではないのと思うくらい。 タイトルの竜宮ホテルに辿り着くまでが長いかなと感じました。 文章は大人向きとは言い難い。ところどころがくどかったです。 キャラクタのキツネがいい味出してますね。 小生意気な感じが可愛いです。
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