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60 人中、59人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ありきたりな物語に飽きた方に,
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レビュー対象商品: 竜の学校は山の上 九井諒子作品集 (コミック)
ソーシャル・ ネットワーキング・サービス、同人誌即売会等で人気のある、九井諒子さん初の作品集です。 書き下ろしの二編以外はweb、または同人誌で出された作品に加筆修正を加えたもののため、 購入前に一度、九井さんのサイトか、ソーシャル・ ネットワーキング・サービスでアップ された作品をご覧になることをおすすめします。 個人的には、帰郷や魔王、魔王城問題といった、「きれいすぎない現実的なファンタジー」 が好きです。 勇者や魔王といった使い古された題材が、九井さん独特の世界観でひねりのあるストーリー に仕上がっています。 皮肉と哀愁を交えつつも、重苦しすぎないさっぱりとしたストーリーが非常に魅力的です。 他の方のレビューでは「お世辞にも絵は上手くない」とありますが、私はそうは思えません。 上手い・下手の感覚は個人によって分かれるため言及はしませんが、画力・センスともに 非常に高い方であると思います。 ただし、目が大きく可愛らしい、きらびやかな今風の絵柄、あるいは、少女マンガのように 繊細な線が好きな方には向かない傾向だとは思います。 私個人は、どの登場人物にも人間くささのある、余計な書き込みといやみのない絵柄は好み でしたし、そこがまたストーリーと合っていて好ましく感じました。 コマ割りもすっきりしていますし、内容や絵柄的にもどちらかといえば青年マンガをお好き な方向けかもしれません。 個人的には購入しても損はない作品だと思いますが、まずはweb上でチェックを入れてみては いかがでしょうか。
36 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
絵もストーリーも秀逸です,
By ss - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 竜の学校は山の上 九井諒子作品集 (コミック)
九井諒子さん初の単行本、これまでに自費出版された漫画が一冊にまとめられています。 ファンタジーがあまり好きでない方でも(私もそうですが)、 九井さんの地に足ついた空想世界なら楽しめるのではないでしょうか。 個人的にすごいと思っているのは、 人物・動植物・人工物がどれも同じバランスで描かれていること。 人物ばかりに比重がいってしまう漫画の多い中、何よりこの点で突出していると思います。 デッサン力も表現力もあり、イラストもかなり上手な方ですが、 漫画ではそこを過度に主張せず、あくまで必要な分だけ描いてあるので たいへん読みやすく感じます。
23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
絵柄においてもストーリーにおいても多彩な魅力に満ちた、断固お勧めの一冊,
By 相楽 "(twitter:sagara1)" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 竜の学校は山の上 九井諒子作品集 (コミック)
作者はファンタジー、RPG系のweb漫画/創作同人の方。長らくweb漫画でファンだった人の待望の初単行本ということで、とても嬉しい。 勿論、早速購入。 作者のpixivでは掲載された「進学天使」「魔王城問題」「支配」 「くず」「帰郷」等が読めますので、そちらを見てから購入されるのも良いかと。 長所は数多いけど、各話の締め括り方は特に美しい。 ジト目や驚き顔の描写も好き。 個人的ベストは「現代神話」。 ケンタウロス(馬人)と我々(猿人)が共生する世界の夫婦生活や労働問題を描いた、 どこか星新一的な寓話(「帰郷」ほど露骨に星新一テイストではないけれど)。 見開きで描かれた、デモに立ち上がった馬人たちの姿が微笑ましくも強いインパクト。 「進学天使」を締めくくる、天使の視点から見た、自転車で加速し空を飛び、 友人たちを見下ろす場面は鮮烈。 言葉よりも遥かに情感を伝える連続したコマ描写は、本短篇集の白眉だと思う。 これも”天使は飛び抜けた才能の暗喩で日本社会への批評であり云々〜” といったところはある作品だけれど、他作品同様、 それが前面に出過ぎてこないところも美点だと思う。 村の守り神を求めて数々の神を訪ねる「代官山の嫁探し」。 登場する神々の画の流麗さは必見。 ラストの哀感もまた、この本の中でも特にお勧めしたい見所のひとつ。 作者の優れたバランス感覚を示す終わらせ方でもあると思う。 表題作「竜の学校は山の上」も、SF好き、ファンタジー好きにはたまらない傑作。 日本唯一の「竜学部」を持つ大学へ入学しての学生生活。 しかし、竜は現代では既に何にしてもコストに見合わない不要な動物になっており……という物語。 序盤、題名とともに新入生に告げられる一言と、その画の構図が素晴らしい。 「帰郷」「魔王」「魔王城問題」は勇者と魔王を巡る、RPG世界観のパロディ。 同じくwebから商業出版に移行して話題のRPGパロディ経済小説、 『まおゆう魔王勇者』あたりと併せて読むのも面白いかもしれません。 とにもかくにも、絵柄(一冊にリアル系からデフォルメ、 綺麗目から可愛い系までバリエーション豊かに詰まっています)においても ストーリーにおいても多彩な魅力に満ちた、断固お勧めの一冊です。
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5つ星のうち 5.0
すごかったです
才能のある方だなと感じました。 話が深く、最近のライトノベルの漫画化、アニメ化の潮流とは一線を画す物です。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: popo
5つ星のうち 2.0
いまいち
私は読みずらかったです。口コミは好評だったので買ってみました。しかし絵も話も学生の漫研雑誌レベルに感じました。セリフも長く飽きます。
投稿日: 3か月前 投稿者: 金魚
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