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30 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サイエンスとイマジネーションの融合,
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レビュー対象商品: 竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468) (文庫)
中性子星の表面に知的生命が誕生し,太陽系の近傍を通過する際に地球人とファースト・コンタクトを行う。人類の100万倍のスピードで生きる中性子星の生命チーラと人類は互いに理解しあえるのか?現役物理学者が科学的知識と想像力を駆使して描く,上質のサイエンス・フィクションである。続編の「スタークエイク」もすばらしい。
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
すごいの一言!!,
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レビュー対象商品: 竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468) (文庫)
人類はある日新しい中性子星を発見する。その星の重力は地球の670億倍、0.2秒で自転し、磁場は1兆ガウス、表面温度は8千℃。その後、人類はその中性子星「竜の卵」の惑星軌道に有人宇宙船を飛ばす。なんと、その星には生命体が存在した。チーラと呼ばれるこの星の優占動物種の歴史を追う形で話は進んでいく。原始時代から農耕時代、居住地移動そして宗教的なことまで天体の特性に左右されながら進化していく。そして、この宇宙人?はアメーバ様(殻のないアワビ様?)で、たった3ミリの微小生物なのだ(場合によっては植物に形態変化する場合もある)。ついに人類とチーラはコンタクトを果たし、人類は知識をチーラへと受け渡し始める。しかし、チーラの進化速度(生命サイクル)は人類の100万倍、人類の15分が60年にも相当する。そのため、チーラの科学力はあっという間に人類を追い越してしまう。 著者は重力理論が専門の科学者であるため、理論の矛盾や破綻はほとんどみられず、現実に起こってもおかしくない出来事であると感じさせられる。本文も秀逸だが、巻末の2064年に出版されたことになっている「科学百科事典」からの関連項目の抜粋も秀逸である。天体の説明などもすばらしいが、武器を装備したチーラの図が微笑ましい。また、この抜粋を読むとカバーの絵が、人類の観測用宇宙船「ドラゴン・スレイヤー号」であることがわかる。全てにおいて完璧とも言える1冊である。
24 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
SFで歴史の流れを感じられるとは…,
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レビュー対象商品: 竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468) (文庫)
SFなんぞ読んだことがなかった私にSF好きの友人が強力に推して来たのがこの本でした。普段の私はあまり本は読まず、読んだとしても 別の友達から借りた歴史モノをたまに見る程度。 だから最初読み始めたときは序盤から重力の説明やらなんやらやで うひゃー、これ難しいんちゃうかと思ってあまり読む気がしませんでした。 でも序盤を苦労しながら読み切ってみたら面白い面白い。
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