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竜とわれらの時代 (徳間文庫)
 
 

竜とわれらの時代 (徳間文庫) [文庫]

川端 裕人
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

商品紹介

北陸の手取群荘山村で発掘された40メートルにも及ぶ完璧な竜脚類の化石。発見もつかの間、何者かがその化石を盗み出した。米国の進化論否定の聖書原理主義者やイスラム過激派も動き出す。少年期の夢を孕んだ壮大なスケールの本格恐竜小説。

内容(「BOOK」データベースより)

北陸の手取郡荘山村で発掘された40メートルにも及ぶ完璧な竜脚類の化石。発見もつかの間、何者かがその化石を盗み出した。米国の進化論否定の聖書原理主義者やイスラム過激派も動き出す。少年期の夢を孕んだ壮大なスケールの本格恐竜小説。

登録情報

  • 文庫: 805ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2005/10)
  • ISBN-10: 4198923132
  • ISBN-13: 978-4198923136
  • 発売日: 2005/10
  • 商品の寸法: 15.4 x 11 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 440,954位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By root
形式:文庫
著者である川端氏の作品好きなんです。

「リスクテイカー」「夏のロケット」から入っていきましたけど、1つ1つの分野できちんと

研究されているんですね。主人公が「若者」ってのも、親近感持って読めます。

本作品も著者のネイチャー系作品の代表作になるんではないでしょうか。

キーワードは恐竜の化石。

この化石を様々な観点から切り取っていきます。

 1.宗教を軸とした民族・文化の衝突

 2.時代遷移

 3.研究としての価値かコマーシャルしての価値かの問い ・・・

読むほどに考えさせられます。

文庫本にしては800ページ弱の大ボリューム。でも一読の価値ありです。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By no_nn
形式:文庫
化石発見談が中心ではなく, 恐竜化石をめぐっての人々のうねりが面白い小説です.

「日本のとある村から世界最大の恐竜の化石が発見された!」という設定で, この化石をめぐって, たくさんの人たちが動き出します.

この『恐竜』が,村のおばあさんにとっては『竜神さま』であり,これを研究する学生にとっては『学位論文のための素材』であり, ある研究者にとっては『強大なアメリカの象徴』であったりします.

恐竜は, 発見され, 研究され, 展示されるのですが, 恐竜を『悪しき考えの宣伝塔』だと考える者が攻撃をしかけ, 主人公たちに命の危険がせまる・・・.

科学的な話も含まれていながら, ドキドキする小説の要素もしっかりあり, お勧めの一冊です.

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
今度のテーマは恐竜。この前読んだ『リスクテイカー』は金融工学だったけど、一転して古生物学の世界へ。
しかも、前回が9・11事件前のニューヨークが舞台だったが、今回は、その後。
恐竜という不思議にロマンチックなテーマを軸に、クリスチャンサイエンスやイスラム過激派の話も絡め、さらには日本の土地に古くから伝わる神話まで、ものすごい盛りだくさんの内容だ。
そのせいか、文庫版にして700ページを超える大作となっているが、スリリングな展開で一気に読める。
毎回、この人の小説を読むと、どこからこの豊富な科学の知識が出てくるのだろうと思う。記述されている内容が正しいのかどうか、素人の私にはわからないが、とっても説得的な描写になっている。ものすごく取材するんだろうな。
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°èa¬¨¨3\ ̄'... 続きを読む
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