登録情報
|
立地の経済的論理がきちんと把握されていないから、第2の「立地論の応用」の部は、いろいろな概念の断片が散乱し、その折衷を現象記述で無理矢理つなぎあわせるだけに終っている。「IT革命」の章など特にひどく、立地論を現実に応用しようとする読者の姿勢が真剣なほど、失望度も高いだろう。
執筆者が多すぎて統一もあまりとれていない。執筆陣を、編者は「立地論の第3世代」と称しているが、もともと立地論の専門家でない人が多い。立地論研究も、そのロバストな応用も、本書のような、寄せ集め・つまみ食いな的学問姿勢からは、生れないであろう。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|