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立地論入門
 
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立地論入門 [単行本]

松原 宏
5つ星のうち 1.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

古典からクルーグマン、ポーターの最新理論までをカバーした、産業立地論の基本テキスト。立地論を経済地理学の基礎理論として位置づけ、現代経済社会における地域・場所・空間に関する理論の発展を促す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

松原 宏
東京大学大学院総合文化研究科助教授。1956年神奈川県生まれ。東京大学大学院理学系研究科地理学専門課程博士課程修了。理学博士。専門は経済地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 167ページ
  • 出版社: 古今書院 (2002/04)
  • ISBN-10: 477225062X
  • ISBN-13: 978-4772250627
  • 発売日: 2002/04
  • 商品の寸法: 22.4 x 14.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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分かりにくい 2011/3/17
By deco1
形式:単行本
いろんな理論をざっと読めるという点では貴重な1冊である。しかし、「入門」と題している割には文章が分かりにくい。バラバラな著者による解説の寄せ集めなので仕方がないのであろうが、もっと明快に書けたはずである。また、内容的にもポイントがはずれたものが見受けられる。各理論の関係性も分かりにくく、立地論の全体像が見えない。残念ながら、立地論の面白さは伝わってこない。
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17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 入門と銘をうっていますが、その心配りがないと思います。イタリックで強調したキーワード(なんでしょう多分)の説明がきちんとしていなかったり、基本の解説に徹すればいいのに多くのことを少ない紙幅に無理に盛り込もうとするので、「○○の××という学説も重要である・・・」的な固有名詞の羅列に近い叙述が目立ちます(序章と終章)。それでも2、5、6、8、9、10章は個人的に学ぶことがありました。特にコンビニの立地なんていうのは、おもわず「へぇ」とつぶやいてしまうところが多く、おもしろかったです。でも独習者にはおすすめ出来ないですねぇ。とりわけ経済出身の人にはP.McCannの入門書の方がエッセンスをきちんと伝えており、おすすめです。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
初学者が、「入門」という題名をみて本書に飛びつくのは、お勧めできない。立地論の初学者は、何故その空間パターン(例えば、中心地理論なら六角の都市階層体系)が成立するか、まずその論理を理解しなくてはならないが、第1の「立地論の基礎」の部は、この肝心な点をほとんど飛ばしている。経済地理学の基本である空間の体系的論理も背景に無い。ポーターやクルーグマンも登場するが、お粗末な二番煎じにすぎない。

立地の経済的論理がきちんと把握されていないから、第2の「立地論の応用」の部は、いろいろな概念の断片が散乱し、その折衷を現象記述で無理矢理つなぎあわせるだけに終っている。「IT革命」の章など特にひどく、立地論を現実に応用しようとする読者の姿勢が真剣なほど、失望度も高いだろう。

執筆者が多すぎて統一もあまりとれていない。執筆陣を、編者は「立地論の第3世代」と称しているが、もともと立地論の専門家でない人が多い。立地論研究も、そのロバストな応用も、本書のような、寄せ集め・つまみ食いな的学問姿勢からは、生れないであろう。

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