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窓の灯 (河出文庫 あ 17-1)
 
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窓の灯 (河出文庫 あ 17-1) [文庫]

青山 七恵
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第42回(2005年) 文藝賞受賞

出版社 / 著者からの内容紹介

大学を辞め、時に取り残されたような喫茶店で働く私。向かいの部屋の窓の中を覗くことが日課の私は、やがて夜の街を徘徊するようになり夜の闇、窓の灯、ミカド姉さんと男達……ゆるやかな官能を奏でる第42回文藝賞受賞作。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 159ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2007/10)
  • ISBN-10: 4309408664
  • ISBN-13: 978-4309408668
  • 発売日: 2007/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ringmoo トップ500レビュアー
形式:単行本
大学をやめ、喫茶店の2階に住み込んだまりもが主人公です。

ミカド姉さんに憧れながら平々凡々な生活をしています。彼女はそんな生活に退屈するのか「覗き」が習慣になります。

そんな彼女の生活が崩れるのは、ミカド姉さんの好きな「先生」の登場です。「先生」を好きになったまりもの心が爆発してしまいます。この爆発は何なのでしょうか?

淡々とした生活から、心の動揺、爆発。

この結果、彼女は一皮剥けたというのでしょうか?

非常に綺麗な読みやすい文章なので一気に読めてしまうのですが、いま一つピンときません。まりもの中に共通な部分を見出せないからかも知れません。女性なら理解出来るのでしょうか?
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
文章は綺麗であり、すらすらと読めてしまう。
しかし、没頭して読んでしまったというより、流れるように読めてしまったという感じだ。

主人公である、まりもは“覗く”という行為により、人というものを解ろうとしていく。
その対象は、向かいのレースのカーテン越しの若い男、姉さんと呼んでいる店の主人、その主人の好きな人である先生と変わっていく。
そして、散歩に出て人の家を覗くという、本当の覗き行為へと移っていく。
しかし、結局は何も得ることは出来ないまりも。

まりもと関わる人との繋がりが、いまひとつ深まらなかったので、なにか消化不良感が残ってしまった。
姉さん、レースのカーテン越しの男、先生等々との絡みがあっさりしていて、そのあたりがさらりと読めてしまった原因かもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ミーミルの泉 トップ1000レビュアー
形式:文庫
『窓の灯』です。第42回文藝賞受賞作です。
エンターテインメント要素のほとんど無い純文学ですので、日頃純文学を読まない人が読んでも面白さは感じません。
全体として文章表現は、瑞々しい感性といえると思います。

表題作『窓の灯』は、作者のデビュー作ということもあってか、それでもちょっとビミョウな作品です。緩やかなのはいいが、緩やかすぎるという感じが。
姉さんのキャラクターが、主人公は憧れを抱いているのでしょうが、読者が憧れるにはもうちょっとで、主人公の心理と読者の心理が離れてしまうので、どうかなと。
併録されている最新作短編『ムラサキさんのパリ』は、そこそこ良かったです。作風は似たようなものですが、ラストシーンをきれいにまとめていて、純文学短編としてのキレのようなものがあったと思います。ムラサキさん、どうなったのか分かりませんが頑張ってほしいものです。

作者は『ひとり日和』で芥川賞も受賞していますし、これからに期待ということで☆3です。
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投稿日: 2007/2/18 投稿者: あさかげ
ミカド姉さんの魅力が伝わって来ません
隣のアパートの青年の部屋を覗き見することが日課である主人公。

その設定は面白いと思います。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/21 投稿者: 黒猫
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