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突然炎のごとく〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選9〕 [DVD]
 
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突然炎のごとく〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選9〕 [DVD]

5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: ジャンヌ・モロー, オスカー・ウェルナー, アンリ・セール
  • 監督: フランソワ・トリュフォー
  • 形式: Black & White, Dolby, Mono, Widescreen
  • 言語 フランス語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 日本ヘラルド映画(PCH)
  • DVD発売日: 2004/12/15
  • 時間: 106 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0006B9ZTA
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 116,905位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

フランスの巨匠、フランソワ・トリュフォー監督の傑作選シリーズ第9弾。親友同士のジムとジュールは、ある日美しい娘・カトリーヌと出会い、ふたりとも心を奪われる。熱烈なアタックをしたジュールは彼女と結婚し、ジムを残し祖国へと連れ帰ってしまう。

内容(「Oricon」データベースより)

フランスを代表する映画監督、フランソワ・トリュフォーが残した珠玉のラブストーリー。奔放な愛し方しか知らない女をめぐる二人の男を描く。ジャンヌ・モローほか出演。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー VINE™ メンバー
ファム・ファタールは独占できない
女神を地上に降ろしてはいけない・・・

幾多の言葉を繰り出しても、語り尽くせない映画の一つ。
カトリーヌ(J・モロー)というファム・ファタールをめぐる、二人の男ジュール(オスカー・ウェルナー「華氏451」)とジムの三角関係と奇妙な同居生活が描かれる。
J・モローがヒロインを演じなければ、成立しない映画だったのかもしれない。

「彼女は美しくないけれども、女そのもの」
「嘘は焼いてしまう」
いくつもの台詞が輝いて、心を奪われる。
また、印象的なシーンが多くあり、カトリーヌが突然川に飛び込むシーン、男装してざっくりとしたセーターを身にまとい、口ひげを書いたカトリーヌの姿、自転車を走らせるシーン、カトリーヌの顔をジムが指でなぞるシーンなどが忘れられない。
第一次大戦前のパリから描かれ、モンパルナスの自由で退廃的な雰囲気が伝わり、戦後のシーンではJ・モローの衣装(モローの自前の衣装)が楽しい。
一人の男が独占するには手強すぎて、つかみどころのない奔放な女、カトリーヌ。
とらえどころのない女だからこそ、ジュールとジムはカトリーヌの魔力から逃れられない。
「どんな男といても満足したり安住できない女」は、つかまえてはいけない。
ただ崇めているだけの方が傷つかない。そうとはわかっていても、恋愛は理屈ではないから、人生は面白い。
皮肉なラスト・シーンには衝撃を受けた。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まず「突然炎のごとく」という邦題の付け方がうまい。ジュールとジムという主人公2人の名前だけの平凡な題名から、2人の男を翻弄する女カトリーヌの激しく、きまぐれで、悪魔的とも言える魅力の様をよく表現している。
トリュフォーの残した映画群は、いくつかの系譜があって、これは、男女の情念の悲劇を描いた第1作であり、その後の「柔らかい肌」や「恋のエチュード」、そして晩年の傑作のひとつである「隣の女」へと引き継がれていく。
饒舌とも言えるナレーションが全編に流れ、観客はあたかも、書籍をこよなく愛したトリュフォーに挿絵入りの恋愛小説を読み聞かせてもらっているような錯覚に陥る。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 山根晋爾 VINE™ メンバー
信じ難いような話を全て言葉に出して相手に伝えてしまう様子が面白くてしかたありませんでした。
現実にこんな女が居たら完全に気狂いですが、映画で美人にやらせればそれなりに笑えます。
なぜ沈黙の誓い、なんてものが生まれるのかわかる気がします。
日本人の感覚でこのキャラクターを生み出すのは無理でしょう。

更には隙間なくナレーションを配し観ている人間の思考を縛りまくります。
それを気持ち良く縛られる事ができるマゾ的な人にはこの映画はたまらないでしょう。
私は自由な思考が許される隙間だらけの映画が好きなので合いませんが。
ただこのナレーション中にはなかなかセンスの良い言葉が散りばめられていて箇条書き的には楽しめます。

カット割りが速くてそのせいか古さを感じない映画です。

恋愛に重きを置きすぎて走り過ぎる女は何ひとつうまくいかないという現実的な一面もあって面白い。

動物的な行動と思考に無理やり全て言葉をくっつけているという笑える変わった映画。
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