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突撃 [DVD]
 
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突撃 [DVD]

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登録情報

  • 出演: カーク・ダグラス
  • 監督: スタンリー・キューブリック
  • 形式: Black & White
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.37:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • DVD発売日: 1999/09/10
  • 時間: 88 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005I1P8
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 92,345位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

第一次大戦下のフランスの701歩兵連隊へ、48時間以内に敵ドイツ軍の要塞を攻略せよ、との無謀な命令が下る。自殺行為だと必死に抵抗する連隊長の訴えもむなしく、作戦は決行され失敗に終わる。しかし指揮官である将軍は、敗因は隊の命令違反にあるとし、軍法会議で3人の兵士を処刑してしまう。
鬼才スタンリー・キューブリック監督が描く、異色の反戦ドラマだ。戦闘シーンに斬新な視覚アイデアを投入するなど、これまでの戦争映画とひと味違った展開に、キューブリック独特の個性が光る。冒頭の塹壕内での兵士の動きをとらえた長い移動ショットは、今では語り草になっている。
正義感あふれる主役の連隊長を、名優カーク・ダグラスが熱演している。(山内拓哉)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

99年3月7日に急逝したキューブリックを追悼して、数々の名作をDVD化。第1次大戦中にフランス軍で実際に起きた事件に材を取った、反戦映画の傑作。予告編収録。

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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tsuruki
舞台は第一次世界大戦時の西部戦線(フランス東部)です。
ドイツ軍の頑強な要塞を攻め落とす為に、無謀な攻撃命令が発令され
結果、ある連隊は総崩れとなり、その失敗の結果、見せしめとして三人の兵士
が銃殺されることになります。
そこにいたるまでの経緯また、そこからの成行きにより軍隊という縦社会

によって象徴化された一般的な社会の一側面の汚らしさ、どうしようもなさ
が見事に抉り出されているように思えます。
物語は最後の最後まで救いは有りません。 また、そのことによって、この映画は一層のリアリズムを帯びています。 最後の方で義憤により将軍に食って掛かるダックス大佐ですが、(このシーンは迫真の演技です。)
それでも、現実は変わりません。 最後のドイツ女性が痛罵しているフランス兵の前で歌わされるシーンですが、ここに最後の救いが有るように思えます
だけど、その救いとは言葉でなんと言えばいいのか解りません。ただ一つなんとなく解るのは、ここにきてこの映画で始めて女性が出てきたということです。 これは意味深なのか、そうでないのか解りませんが、僕はこの最後の
歌ってるシーンで恥かしながら大泣きしてしまいました。
白黒ですがとてもいい映画です。
また、この映画のワンシーンで攻撃直前のダックス大佐を塹壕内でカメラが
後方移動で撮り続けるシーンは映画グラディエーターの最初のマキシマス

の登場の仕方に影響を与えたのではと勝手に思いました。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 無風
寡作の人キューブリックですが、作品のテーマは一貫して「狂気」です。

軍隊内部を丁寧に描き、戦争における最大の敵は、身近な人間の狂気であることを訴えます。

後半の軍法会議は、法廷モノとしても楽しめるつくりになっているのが キューブリックらしくて心憎い。

キューブリックの映画は 救いようがなかったり、ブラックなクライマックスを迎えるものが
ほとんどなのですが、この映画では ラストに一筋の光明が見えます。

ラストに出てくる女性が 後にキューブリックの妻になる、と聞いて納得。

ちなみに、キューブリックは初期の作品の方が 具体的なストーリーをもっているのでわかりやすくてお勧めです。
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今年4月頃から突然始まった第三次くらいのマイ・キューブリック・ブーム。この機会に片っ端からamazonでDVDを購入、これでこれまで未見だった作品を含めてほぼキューブリック・ライブラリーの制覇とあいなったが、その最後がこの作品「突撃」となった。映画作品的にはDVDジャケット裏の解説通り、ぐいぐいと引き込まれ最後まで一気に見せる秀逸な戦争(反戦)映画であり、そして紛れも無く「キューブリック・ムービー」である。本作品のテーマに直接の関係はないが、「ユダヤの義人」としてのキューブリックの視点とメッセージが最も顕著に分り易い形で提示された映画である。他のレヴュワーの方も書いておられるが、最後のフランス兵慰問シーンは感動。画面に映る兵士達と一緒に涙してしまった。涙する兵士達1人1人のアップは鏡を見せつけられるようでもあり、それはキューブリックが観る側の感情を完璧に把握してコントロールしていることを示唆している。しかし、この最後のシークエンスの感動は映画のストーリーの直線的な大団円によるものでもなく、むしろこの場面は独立して突出した「エピローグ」であり、観ている側としては「訳も無く感動させられる」という感が強く、此の辺り「キューブリック・マジック」である。
もう一つ個人的に「!」と感じた点は、エンド・ロール。それは出演俳優ラッシュの心憎い「順番」だが、上記「エピローグ」同様観る側の感情を完璧に把握しているかのような順番であり、キューブリック映画鑑賞における信頼と安定の保証を示唆するものである。

カーク・ダグラスに「良さ」を感じ、この勢いで最後に未見で残った「キューブリック・ライブラリー番外編」の「スパルタカス」に臨めるとは、意図したワケではなかったが完璧なコースであり、我ながら今回の「2011年キューブリックの旅」は良い旅となった。
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