【上】で、殺人犯になった3人。
これまでまったく接点のなかった3人が、少年院で出会う。
ただし、出会ったからといって、大親友に発展するのではなく、
やはりそれぞれの視点で、少年院での生活や人間関係や生きていく術を体得していく。
(逮捕や裁判なんかないのがスピード感があってよかった)
少年院は、刑務所と異なり、罪を償うのではなく、反省や更正をするところ。
ごめんなさい、もうしません…それだけ?
被害者や遺族にとって、それってどうなんでしょうか。
確かに、子供だから、力の加減や我慢をすることが分からず、
「誤って」殺したり、盗んだりするかもしれません。
けど、この3人、被害者を思い切り憎んでいましたが??
それでも、更正??
アメリカでは、犯罪の内容によっては実名報道されるし、
大人と同じように裁かれるし、同じように服役する。
親元から追い出された神原君と葛城君、いまだ同居する久藤君。
水島君の「銀行強盗」がかなり気になりつつ、【下】に続きます。