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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
痛快。,
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レビュー対象商品: 空手道ビジネスマンクラス練馬支部 (講談社文庫) (文庫)
40を過ぎたサラリーマンが少しずつ空手の魅力に魅かれ、少しずつ野生を取り戻し、少しずつ自分を見つめ、そうして少しずつ強くなってゆく様を、自分のことのように 読ませます。その自身の変化だけでなく回りの主人公への見方が変わってゆくのも 読んでいて気持ちいいですし、空手道場で、同じように強さを求める仲間たちの会話も、 楽しいです。 人は変われるんだと思える痛快エンターテインメントです。 文庫発刊当初に読んだのに、未だに心に残る作品です。分厚さが全然気になりませんでした。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
痛快!サラリーマン格闘技小説,
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レビュー対象商品: 空手道ビジネスマンクラス練馬支部 (文春文庫) (文庫)
内容は、極めて単純。新宿で飲んだ帰りにヤクザにからまれて土下座したサラリーマンが一念発起して空手道場に通うというもの。 ただ、男なら自分のプライドや大事な人(家族など)を守るために、強くなりたいという願望を持つ人が少なくない中、本作品では臆病で運動不足なサラリーマンであった主人公が身体が変わるほど、空手に打ち込み心身ともに強くなる姿は痛快。 不倫する場面や若い空手の指導者の悩みを聞いてあげる場面などフィクション色が強い場面がある一方で、ビジネスマンクラスの雰囲気や会話がとてもリアルに描かれているのが印象的(私も空手道場に通っている)で、作者の他の格闘技ものとは一線を画する。 身体を鍛えたいという願望のあるサラリーマンや格闘技好きには特にお薦めの作品。 多忙な人でも強くなりたいという本能が蘇ってくるかもしれない。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
こういう獏ワールドもいいよね,
By トントン (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 空手道ビジネスマンクラス練馬支部 (講談社文庫) (文庫)
やたらと神秘的な力や必殺技が炸裂する夢枕獏の格闘ワールドですが、普通に地味にオジサンが空手をやってみたらどうなるか、というのを書いた作品です。 人間、何か格闘技をやるきっかけとなるのは 自分に対する暴力をいかに防ぐかを考えた時でしょう。 このストーリーもそんなところがスタートです。 しかし普通の、何の力もないオジサンを主人公にして 果たして“あの”獏ワールドが広がるのか。 御心配なく。ちゃあんとその世界は広がります。 最後まで飽きることなく読んで、読後感も満足です。 余談ですがNHKドラマで奥田瑛二主演、脇役に藤岡弘というキャストで ドラマ化されたことがあります。知ってる人いるかな?
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