業界についてこんなに洗いざらい書いてよいものかと、読み終えた時に感じました。
前作は融資の内容がメインでしたが今回は管理について全面に書かれたようでした。
「管理会社は大きいところでアパマンさんやエイブルさんにお願いすれば大丈夫かな」
という考え方に待ったをかける内容がところせましと書いてあります。
大手の管理会社さんが悪いと言っているわけではありません。
そのような管理会社の立ち位置はどうなっているか、という点が
分かりやすく書かれているのです。
その点を踏まえて管理会社は本来どのようなものかを考えさせられます。
・管理会社の体制(駅前不動産管理会社とプロパティマネジメント型の管理会社との違い)
・そもそもプロパティマネジメント管理会社とは
・リフォームの具体例(設備だけでなく外壁塗装やガスについてまで)
・オーナーにとってのリスクとは(借地借家法、消費者契約法を理解する)
等今まで考えていたようで、意外と考えなかった事が数多く書かれています。
その様な点がこの本の特徴です。
業界にメスを入れたような本ですのでワクワクしながら読めます。
不動産投資家の方だけでなく、業界の方にもお勧めに一冊です。