楽曲に対して、ステレオタイプなavexサウンドを具現化してしまったという感じを受けてしまうかもしれない。正直、alanさんが歌う必然性をどのように感じればよいのか、戸惑ってしまう。その反対にDVDセクションを観るとalanさんの人柄の良さが垣間見れてしまい、かえって心が苦しくなるような、総合的に微妙な初回限定盤なのかもしれない。
タイトル曲に見出せる価値は、アップテンポな曲に挑戦しダンスにも取り組んでいること、そして素晴らしいフェイクであろう。c/w曲は今夏の一大イベントを想起させる歌詞が微笑ましく、alanさんの歌が可愛らしくてとても好感が持てる。
私にとっては、alanさんをより一層好きになり、avexさんを好きで嫌いになれる複雑な作品。
次々作の「RED CLIFF 〜心・戦〜」は壮大なスケールの楽曲で、作品毎に個人の感性によってはそのふり幅に振り回されるかもしれない、avexに。