シャープなカッティングが印象的なマイナー・コード中心のエモーショナルなギター・ロック四人組。ギター・リフはまだまだぎこちないが、それも含めて真っ直ぐロックに向かう姿勢がすがすがしい。
「不敵な笑みを浮かべる日」などのように、歌詞にも感性のきらめきが感じられる。歌詞としてはまだ未熟な不用意さもあるが、そんな初々しさは若さの一属性として許されることだ。(うまく笑えない時に、本当に泣いてみるかな。たぶん何も表情を作れないか、ためいきをつくぐらいだろう。手近な答えに飛びつくことはないのだ。)
男性のアニメ声というか中性的な声が印象的だし、そこに効果的に女性Vo.が絡む。
気になる新人であることは間違いない。