内容紹介
山田太一の19年ぶりの書き下ろし力作小説。特養ホームで老婆を死なせてしまった27歳のヘルパー草介は、女性ケアマネの重光さんの紹介で、81歳の老人の在宅介護を引き受ける。介護する側の疲労、介護される側のいたわり。ヘルパーと老人とケアマネの風変わりな恋がはじまる。彼らはどこまで歩いていくのか。そして、心の痛みを抱える人々と一緒に歩いてくれる空也上人とは?重くて爽やかな衝撃作。
内容(「BOOK」データベースより)
ヘルパーと老人とケアマネと、介護の現場で風変わりな恋がはじまる。ぬぐいきれない痛みを抱える人々と一緒に歩く空也上人とは?都会の隅で起きた、重くて爽やかな出来事。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山田 太一
昭和9年、浅草生まれ。昭和33年松竹大船撮影所に入社し、助監督として木下恵介に師事。40年に同社退社後、シナリオライターとして独立し、主としてテレビドラマの脚本を執筆。当時、大家族的なホームドラマが多かった中で、核家族の諸問題を多元的に見た作品で注目された。52年TBS系列で放送された「岸辺のアルバム」で脚本家としての地位を確立した。その後「ふぞろいの林檎たち」「日本の面影」など話題作を手がける。58年向田邦子賞、60年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和9年、浅草生まれ。昭和33年松竹大船撮影所に入社し、助監督として木下恵介に師事。40年に同社退社後、シナリオライターとして独立し、主としてテレビドラマの脚本を執筆。当時、大家族的なホームドラマが多かった中で、核家族の諸問題を多元的に見た作品で注目された。52年TBS系列で放送された「岸辺のアルバム」で脚本家としての地位を確立した。その後「ふぞろいの林檎たち」「日本の面影」など話題作を手がける。58年向田邦子賞、60年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)