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空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか (文春文庫)
 
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空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか (文春文庫) [文庫]

ジョン クラカワー , Jon Krakauer , 海津 正彦
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (30件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

一九九六年、日本人女性を含む多くの死者を出したエヴェレスト登山隊に参加、無事生還した作家が綴った悲劇の真相。世界的話題作

内容(「BOOK」データベースより)

1996年5月、日本人の難波康子さんをふくむ12人の死者を出す遭難事故が、エヴェレストで発生した。雑誌のレポーターとしていわゆる「ガイド登山隊」の実態をルポするためこの登山隊に参加、たまたま事故の当事者となり奇跡的生還を果たした著者が、徹底取材をして著した遭難記録とエヴェレスト登山の最新事情。世界的ベストセラー。

登録情報

  • 文庫: 458ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2000/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4167651017
  • ISBN-13: 978-4167651015
  • 発売日: 2000/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (30件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 72,527位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
26 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
亡くなった方には失礼かもしれませんが、山岳遭難本ははまります。本当に怖い、しかもこれが実話、しかも原因は人間のほんのわずかな判断ミスなのです。私は究極の冒険&ホラー小説として読んでいます。

山岳遭難本は当事者が書くために記憶がいいかげんだったり、思いが先行して泣き言を聞かされているような気分になったりして人に読ませる工夫がないのですが、この本は違います。当事者ながらライターでもあるクラカワ氏は出版にあたって再三綿密な取材を行い、つとめて冷静に顛末をまとめています。

読み進むうちに、公募登山隊のシステムや高所登山の方法が一般人にわかる仕組みになっており、読み終わった後はいっぱしの登山通になれます。また、構成や文章、翻訳もよくできていて、期待にわくわくさせる前半から、なんとなく悪い予感をもたせる中盤、恐怖の後半へと一気に読ませます。

この本のなかで、「ガイドの責任を放棄した」と批判されているロシア人ガイド、ブクレーエフ(その後雪崩で死亡)側と出版当時論争になっていましたが、そのブクレーエフの書いた「デスゾーン8848m」も合わせて読むとより興味深いです。

このレビューは参考になりましたか?
30 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
初版には☆5つを与えたのですが、これに関しては頂けません。
本書に対し書かれた「デス・ゾーン8848M」への一方的な批判は、作家としてアンフェア過ぎます。
そして、肝心な事は本書で徹底的に批判されているブクレーエフ氏はその後の遭難死で二度と非難に答えられない人間となってしまっている事です。
その上で更に非難の上塗りを加える執筆姿勢にはノンフィクションとしての客観性を感じられません。
個人的には「デス・ゾーン」の方が悲劇の真実に近いと感じました。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
いいね 2007/3/14
By s子
形式:文庫
読後は素直に面白かったと言える。

ジャーナリストが書いただけあって、話の組み立てもうまく、怠さもない。

日常で聞くニュースの中で「遭難しました」「遭難死しました」という言葉に、登山をしない人間はいかほどの想像力が働くであろうか。これは、エベレスト登山における遭難をドキュメンタリータッチで紹介している。一人一人の生を考えさせられる。

この遭難に関しては、各関係者が各所でそれぞれのことを述べているが、おそらく誰の言っていることも本当なのだろう。極限の状況で瞳に映った事柄は、人それぞれで違うと思うとまた興味深い。
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投稿日: 2009/11/8 投稿者: みよひこ
非常に読ませる本でした
筆者は綿密な取材を重ね、丹念に全体像を描き出そうとしていた。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/30 投稿者: さぼ
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