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商品の説明
Amazonレビュー
「空の小屋」ツアーのライヴ盤。バック・メンバーは朝本浩文を筆頭に、ASA-CHANG、ROVOの勝井祐二、バッファロー・ドーターの大野由美子、リトル・クリーチャーズの鈴木正人ら、それぞれが強い個性をもつ7人のミュージシャン。ヴァイオリンやチェロを含む特異な編成で、ブラジル音楽、ジャズ、ワルツ、アヴァンギャルドなどの要素を込めた、いわばポスト・ロック的なアプローチを示している。この顔ぶれだけあって、音数の少ない静謐(せいひつ)なプレイから、各楽器のインプロ、バンドが一丸となって疾走するところまで、変化に富み柔軟性に長けた演奏だ。それに相対するUAは、フェイクを随所に盛り込んだヴォーカル・スタイルで、激しくうねる音の波の中を自由に泳いでいく。
先立ってリリースされた
『泥棒』を再構築したことにとどまらず、旧曲もリアレンジされ、全体で新たな世界観を生み出している。その意味で記録としてのライヴ盤というよりも、ひとつの秀逸なセッション・アルバムとよんだ方が近い。傑作。(小山 守)
メディア掲載レビューほか
クラブ・ミュージックからブルース、ジャズ、エレクトロニカと様々な音楽要素を持つUA。2003年1月22日に渋谷公会堂で行なわれた、`空の小屋`ツアー最終公演の模様を収めた2枚組ライブ・アルバム。「泥棒」「スカートの砂」「ミルクティ」他、彼女の世界観が集結した史上最高のライヴを凝縮。 (C)RS
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
いわゆるJ-Popという範疇からデビューして、たったの数年でこんなところまで来てしまった。まさに神がかり的なライブです。
音の濃密さが尋常でない。腕利きのミュージシャンぞろいだから、とかいうことではなく、そんなものはあくまで道具でしかない、UAの凄さ。
彼女が中心にいるからこその、この音響なんだろう。
彼女のスタジオアルバムは実験色が強く、面白いんだけど、愛聴とまで至らないことが多いのですが、これはもう、入手してからずっと聴き続けてます。
「世界」のグルーブ感、「青空」の緊張感、そして「閃光」での達成感、みたいな。
ロックとか、レゲエとか、ジャズとか、そんなものは関係ない。あっさりと跳躍して超越してしまった。
この後、どんどんアーティスティックな方向へ行って、実はついていけなくなったけれども、これは、まだ「こっち」の世界。
そして、音楽がいかにも日本的。何だろう、洋楽ではなかなか探せないオリジナリティを感じます。
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
UAは変化している。あらゆる概念の打ち砕かれる、サハラ砂漠という場所に旅をした。初期にあった、アメリカやアフリカ音楽への憧憬から自由になった。日本回帰のようにも取れるが、そうではないのだろう。UAは、自分の肉体という場所から歌う。女性の肉体のみが見ることができる「光」のイメージ。それが、このアルバムには満ちている。男性には、大地母神との出会いのような、深いやすらぎを与えてくれる。天性の歌姫は、抽象より具象としての肉体を信じた。太陽神アマテラスを見る巫女の資質を開花させたのである。
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