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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
上を遥かに超える面白さ,
By 愚者 "オルフェウス" (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 空の境界(中) (講談社文庫) (文庫)
これをハリーポッター感覚で中巻から読む物好きはあまりいないと思うので、おそらくは上巻を読んだ上でのことと思います。相変わらずキャラクターの設定と着眼点は独特で面白いです。話はどんどん濃くなっていくので専門用語のオンパレードで読みづらさもますます増していきますが、面白さもそれに比例します。SF・オカルトに興味知識のある人は難なく楽しめるだろうと思います。 敵として描かれる荒耶宗蓮は、読んでいくうちに前に読んだ「悼む人」(天童荒太)に出てくる主人公を思い出させる。設定が深くて面白かった。上えお読んだ人は続けて読むことをオススメします。
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ハマればスラスラ読める!,
レビュー対象商品: 空の境界(中) (講談社文庫) (文庫)
皆さんのレビューにあるように、難解な仏教用語や、恐ろしく頭のキレる登場人物たちによる「見開き全部モノローグ」みたいなページもあります。が、根底に流れるのは「人の想い」という、どの小説にも共通するモノには違いないので、それぞれの想いを汲み取って読み進めばサクサクいけます。 個人的に、全三巻の中ではこの巻に収められている「矛盾螺旋」が一番好きでした。随所に散りばめられた多くの矛盾が、読者の混乱と思考停止を呼ぶ話で、気を抜くと意味不明になりますw しかし、どこか冷めた感じのこの小説の流れにあって、登場人物中唯一、一般人に近い(実は一番遠いのか?w)「燕条巴」のほとばしるような若くて蒼くて熱い想いは、最後には涙すら誘います。それに応える式の乾いた怒りが清々しく、クライマックスは時間を忘れて読んでしまいました。 また、敵であるアラヤが面白い。 普通の人から見ると彼の行いは「完全なる純粋悪」なのですが、それでも彼の信念は「勧善懲悪」では語れない。実に微妙な立ち位置のキャラを見事に描ききっていて、非常に魅力的でした。 いろいろな解釈が出来る物語かと思いますが、それこそが小説の醍醐味かと。
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
そう来たか!,
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レビュー対象商品: 空の境界(中) (講談社文庫) (文庫)
ありえないことが覆される面白さがあります。何もかもを超越し驚かされます。痛快です。 上巻につづいてなが〜い、なが〜い話ですが驚かされるために読む価値あり!
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