大瀧詠一の歌の「空飛ぶくじら」と関係があるのかな、と頭をよぎったのですが、「ちゃんちゃこ」というグループが歌っていた「空飛ぶ鯨」という歌が原作と書いてありました。
中学の頃、よく聞いていたラジオ番組で、よくかかっていた為、みなみらんぼう作詞作曲の、この曲のシングル・レコードを私は持っています。
しかし、内容は、ほとんど覚えていなくて、改めて、文:みなみらんぼう 絵:篠崎三郎 の、この絵本を読んで、こんなに悲しい内容だったんだ、と認識しました。
元々、森に住んでいた くじら が、肉食動物に追われ、生き延びる為に、泳ぎを必死で覚えて海に住むようになり、海が汚れてきたら、羽根を生やして星に向かって飛ぶうちに力尽きてしまう。くじらの住めるきれいな海を取り戻して、やっと、また、くじらが海に戻ってきた、というストーリー。
「たま」ファンには、「地下生活者の夜」の大谷ひろゆき(現:大谷氏)の名曲「ステラカイリュー」にも通じる環境問題を訴える秀作です。