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言い過ぎかも知れないけれども、ゆうきまさみさんの『究極超人あ~る』を読んで、日常の楽しみ方を教えてもらった気がする。なぜなら、この作品の登場人物たちには、物語の中であるにもかかわらず、目的意識が存在していないからだ。これはすごいことっすよ(笑)。にもかかわらず、物語を構築できるゆうきまさみという人も、見事なプロフェショナルだと思うけど。週間少年サンデーに出たての頃は、アニパロのイメージが強かったのになぁ。いまや堂々たる『機動警察パトレイバー』『じゃじゃ馬グルーミング★UP』を連載したプロだもんなぁ。
それにここで描かれている光画部やOB、OGたちの人生はとても面白いだろうが、あんまりお金や地位を必要としない楽しさなんだよね。それもまた凄い。たわばんさんが、『列車の写真を撮るのだ!』というただの思いつきで、いきなり旅しちゃうのなんか、参考になったなぁ。今では日常になったけど(笑)。終わりなき日常を緩慢に楽しむって感じです。あっ、ちなみに高校の写真部とかは、雰囲気同じですよねー。
ワイド版は
1.いわゆるB6サイズで最初に出た新書判より大きく読みやすい
2.紙も良い物を使っているためか、変色しにくい
3.表紙は書き下ろし
と良い事が多いのだが、
新書版には巻末に有った、おまけページである『光画ギャラリー』『巻末のおことば』
が収録されていないのが、唯一の欠点である。
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