"初期サバスの最高傑作と名高い3rd。もう重い重い。音の重さで言えばこれに勝るものはないでしょう。インストの『Embryo』から名曲『Children of the Grave』〜『Orchid』〜『Lord of This World』の流れはもう鳥肌全快の秀逸さ!!たまりません。これが今の全てのヘヴィ・メタルの重さを量る教科書(盤)となった歴史的超傑作です。"
"重い・暗い・遅いのサバスの絶対三原則を保ちつつも、どこか小難しい曲が多く(いい意味でね)、メロディアスと言う面で前作からさらに進化した4th。今作の聞き所と言えば、トニー・アイオミのメロディアスなリフでしょう。『Wheels of Confusion』、『Snowblind』などの、鉛のような重さの中にある花のような美しさ。これこそアイオミの真骨頂ではないでしょうか?"
"前作を少し落ち着かせたような印象を受けるが、サバス本来の持ち味まで落ち着いちゃってる感じの7th。メロディ面ではとても聴きやすく、アイオミのギターも冴え渡ってますが、サバスとしてはやっぱり弱いかな。まぁサバスらしくないってとこを除けば、立派な名盤です。ガンズもカヴァーした『It's Alright』や『Back Street Kids』、『Dirty Women』なんかは文句なしに名曲ですし。"
"オジーと言う偉大なフロントマンを失った、サバスの救世主は…そう、かのロニー・ジェイムズ・ディオです。リッチー直伝の様式美をサバスに持ち込み、この傑作は誕生しました。混沌のオジーサバスから一気に華麗で優雅な世界へ。珠玉の名曲『Heaven and Hell』を筆頭に、どこを取っても一級品。サバスの土台にロニーが乗っかることによってここまでのモノになるとは…。新たな音楽の可能性を見い出した超傑作です。"
"ビルが抜け、かのカーマインの弟、ヴィニー・アピスが参加して出来たディオサバスの2nd。前作のメロディ重視から、全体的にオジー時代のリフ重視の曲作りに戻っています。そんなヘヴィな音にも、ロニーの歌声はしっかりとハマっているし、レインボーの名曲『Catch the Rainbow』を彷彿とさせる、至高のバラード『Over and Over』など名曲揃い。しかし今作でロニーはサバスを脱退してしまいます。"
"ローレンス・コットルが抜けてしまい、元ホワイトスネイクの、あのニール・マーレイが加入し、豪華なメンバーが揃いました今作。ここ何作かで追求した様式美路線とヘヴィさの融合の完成形と言える仕上がりとなっています。『The Battle of Tyr』から『Odins Court』〜『Valhalla』の様式美コンセプト展開は見事の一言。ちなみにインギーはこれを聴いてマーティンに目をつけたとか。"
"ちょっと偏ってますが、初期のベスト盤だと思えばこれが一番です。初期の代表曲を一通り網羅し、リマスター処理もされて音質も良好。最近、ウィ・ソールドが再発されましたが、初期サバスを聴きたい方には、こちらの方をおすすめします。さりげなく『Heaven and Hell』とかも入ってるので、それも聴いて気に入れば↓に進むということで(笑)"
"ディオ・イヤーズでのボーナス・トラック制作から復活したディオサバス(編成は3期サバス)、その名も「HEAVEN AND HELL」。そしてその最新ライブ盤がこれ。聞きどころはやはり、齢65にして衰えを知らない怪物、ロニー・ジェイムズ・ディオの神の歌声でしょう。このまま活動を続けることに前向きな発言をしていたので、新アルバムとそれに伴う再来日を大いに期待したいです。"