高岡英夫は、わたしにとって「一つの事件」でした。
書店でたまたま手にした『意識のかたち』は、自分のカラダに対する見方、運動に対する見方を根本的に変えるものとなりました。
出版社に問い合わせ、別の著作をさらに五冊ほど電話注文いたしました。そんなことは生まれてはじめての経験です。
高岡英夫氏の著作を通し、斉藤孝、甲野善紀、野口三千三諸氏の著作も読むようになりました。
当該書籍は、ディレクト・システム社から出ていたものの復刊です。だいぶ入手しやすくなりました。
内容は、基本的に『意識のかたち』と同じく氏のディレクトシステムを解説しているものですが、多くのページを割いている分さらに理解しやすくなっております。
氏の身体論は、現在、さらに発展しているものと思われます。が、現在入手できる中では当該書籍がもっともまとまった究極のカタチではないかと思われます。
運動の専門種目に携わる方のみならず、広く多くの方に発見と驚愕を味わっていただきたいものだと思います。