同時通訳方式の学習法とは、聞いた英語の後について同じように復唱する「シャドーイング」、スピーチを一定の長さまで聞いてから口頭で再現する「リテンション」、意味のかたまりで聞き取っていく「スラッシュ・リスニング」などだ。一見難しそうに思えるが、付属CDを聞きながら学習を始めると、そんな不安は払拭される。著者2人の掛け合いで進む講義はラジオ講座のようにわかりやすい。シャドーイングなどの訓練法も実演されるので、学習者はそれに倣って練習できる。新しいスポーツを教わるときのような感覚で取り組めそうだ。
使われる素材は、アメリカ人のゼネラルマネジャーが行った8分程度のスピーチだけ。これを同時通訳方式のさまざまなテクニックを使って、徹底的に学習する。素材はたった1つでテクニックが多彩なのが特徴だが、身につけたテクニックは他の素材にもそのまま応用できる。また、英語のリズムをはじめ、リエゾン(音の連結)、強勢、あいまい母音といったリスニングやスピーキングに不可欠な知識も身につくようになっている。
中級以上の学習者が、ネイティブのレベルに向かってさらに飛躍するのに適した学習書だといえるだろう。(成重 寿)
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83 人中、78人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大変だが、確実に一段階リスニング力が上がる,
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レビュー対象商品: 究極の英語学習法K/H System (入門編) (単行本)
大きな本屋に行けば英語学習の本は何千冊もあるが、玉石混交である。 英語をよく使う仕事柄、英語力のブラッシュアップ のために英語学習本は結構買うが、この本はその中でも 3本の指に入る。 大変だが、正しい使い方をすれば、力が確実にあがる、 費用対効果で言えば優れた本である。 その他のレビューにも書かれているように、この本は だから、この本を買って、いくら熱心に読んでも実力は ただし、やり続けると、なれてきてつらさは薄れるし、 リスニングの力が確実に一段あがる。
29 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
試してみる価値あり。,
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レビュー対象商品: 究極の英語学習法K/H System (入門編) (単行本)
TOEICでいうと、800点台で伸び悩んでいてReadingよりListeningが苦手な人にとっては、大きく飛躍するきっかけになるかもしれません。Speaking力とListening力が同時に鍛えられるような感覚が得られます。ただ、構成が複雑すぎて、かえって取り組みにくい感じがします。もっとシンプルなほうがやりやすい。
36 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
シャドーイングとは?が分かり、体得(マスター)できる本,
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レビュー対象商品: 究極の英語学習法K/H System (入門編) (単行本)
シャドーイングに興味を持った学習者なら是非、体得して欲しい本です。音声CDを聞きながら、スピーカーの後に続いて、影(シャドー)のようについて発声する訓練がシャドーイングです。「かえるの歌」の輪唱を0.5秒遅れでやる感じとでも言いましょうか?でも、シャドーイングにも目的や方法によって様々です。この本は、あらゆるシャドーイングの方法を教えてくれます。マスターした後は、巻末のレベル別アドバイスにそって自分に合った教材でシャドーイングを繰り返していけば、必ずやリスニング力、スピーキング力が向上するでしょう。「やまと言葉」には、馴染み辛い部分もあるかも知れませんが、要は英語を英語で理解する為の一過程、一手段として考えれば、十分納得できます。英語を聞いてその意味!や情景を直ぐにイメージできるようにする訓練の一貫だと考えればよいのです。 最後に、もう一つお勧めなのは、必ず自分のシャドーイングした声をテープに録音してチェックする点です。数千円程度のテープレコーダーを買ってきて、この本の指示どおりに自分の声をチェックすると、スピーカーに比べて自分の発声の拙さ、曖昧さに驚愕するでしょう。恥ずかしがらずに是非やってみて下さい。ここで、発音が悪いと感じたら別途発音の教材を買って練習してもよいと思います。自分の発音を録音することは、ディクテーション(書き取り)よりも効率よくリスニング力のチェックができ、また、正しい発音を意識することで、正確なリスニング、スピーキングができるようになるでしょう。
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