Nikonカメラということは、人それぞれに思い入れがあると思います。
ましてや、書籍のタイトルに「究極」がはいっているのですから、なおさらです。
私としては、Nikonのマニュアルカメラボディを持っていて、中古レンズの良いもの
安く拾って喜んでいる、そんなタイプです。私にとってのNikonのよさは、圧倒的な流通量とそれにともなう中古レンズの手ごろな値段にあります。
主にオークションでその恩恵に授かっています。
ただ、正直な話、Nikon 一本やり、ではない私。
中古価格の根拠と利用可否の判断が簡単にできるほど、十分な知識はなく、何かいい資料はないものかと思っていたところでした。
そんなところに、この書籍。
レンズの各種データに加えて、発売時期と当時の価格が掲載されていて、
オークションの際にはとても参考になります。
また、レンズマウントの機械仕様、電気信号の解説が写真入で解説されています。
オークションで、「そのレンズは、Aiレンズですか? それとも非Aiレンズですか?」
といった質問が来ても、バッチリ、です(笑)。
いわゆる「熱いエピソード」が長々と盛り込まれている本、ではなくて、限られた紙面の中でNikonカメラがたどってきた技術的な変遷について、丁寧に記されていて、いい本だと思います。私が持っていた疑問葉解決できましたし、あやふやな知識を修正できました。
大きさも手ごろで、オススメです。