ギターの趣味をはじめてから、約30年、引き語りのために弾いていますが、ギター本体は高級品に買い換えても、演奏レベルは、最初の3年以降は、とんと上達せず現状にいたります。近年、押尾コータロー氏他の出現で、新しくギターのフレーズ中心演奏の教本を探していたら、これの本版を書店で見つけ、amazonで探したらDVD版も出ていたので、こっちのほが手っ取り早いかな?ってことで購入。
内容は、フィンガーピッキングテクニック10例 フォーク・ロック系テクニック4例 ブルース系テクニック3例 ボサノバ系テクニック3例 開放弦やハーモニクスを使ったテクニック6例 タッピング等のテクニックの4例 合計30例の8小節〜16小節くらいの、長さの練習フレーズとして収録されています。
一つのフレーズを右手と左手の2分割画面で撮ってあり、その後、講師の野村氏が2〜3分で解説する形式です。同じところを何度も繰り返し再生が容易にできるので、付属の楽譜と自分のギター、右手映像から左手映像と自分なりに視点を変えて 練習できます。こういう練習ものと DVDメデァは、相性がいいと思います。欲を言えば、テンポゆっくりめの再生や 楽譜も画面内に収まっていれば、言うことありません。
ただし、ココに出てくるフレーズは、あくまでも応用のための練習用なので、これを観たから、どれか1曲弾けるようになるという物ではありませんので、自分自身が、ある程度1曲弾ける人でないと、役立ちません。アーチストのフレーズをコピーしたければ、その人の演奏シーンの多いDVDでコピーしたほうがいいと思います。
百聞は一見にしかずとうことわざもあるように、少々高額でも、本よりDVD版をお勧めします。