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5つ星のうち 4.0
読むだけでポジティブになれる良書,
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レビュー対象商品: 積極的考え方の力 新装版
一般に、自己啓発の御三家ともいうべきなのが、ナポレオン・ヒルとデール・カーネギー、そしてノーマン・ビンセント・ピールであるが、 著者は自己啓発というよりポジティブシンキングの元祖のように言われている人だ。 初めてこの著者の本を読んだが、一口でいえば、キリスト教の教えに基づいて 人生は、よりポジティブなものに変えていけると主張しているのだが、 多くはブディストでキリスト教になじみのない我々日本人には多少受け入れることを 躊躇するところもあるかもしれないという向きもないではない。 しかしながら、その主張は信念の力や潜在意識の力、または思考の力によって 我々の生活、あるいは人生は影響され、支配することができるというもので、 決して抹香臭くない内容だ。 したがって、クリスチャンでなくとも十分に理解でき、また実践することができると考える。 本書の中には様々なエピソードが登場する。それらの話が著者の主張を裏付けている。 著者の主張の要点とも言うべき考えは主に前半に多くあらわれている気がするが、 後半の話も決して悪くはない。 特に、終わりの方の祈りに関して述べられている個所は、絶対外せないところだろう。 ”人間はその人が考えている通りの人間になる” というウイリアム・ジェームズの有名な言葉も紹介されており、 同様の思想がその根底にあるのは明らかである。 消極的に考えれば、その通りに人生はなっていくし、 積極的に考えればそのように人生は展開していく傾向が強い、 ということである。 様々な自己啓発本を読んできたが、 本書は読むだけでポジティブになってくる良書であることは間違いない。 まさにポジティブシンキングの原点、 ともいうべき素晴らしい読了感を与えてくれる本である。 前向きになりたい人、建設的に生きたい人、 積極的になりたい人にはお勧めの一書である。
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