我が家では、わけあって、大手新聞を半年ごとに、取り分けているので
エッセイも残念ながら、途中で読むことができなくなっていました。
単行本として出版されていることに、ある日気がついて、
すぐに取り寄せて、読みふけりました。
土曜日の朝刊を楽しみにしていあのころの自分も思い出し、感慨しきり。
描かれている
大切にされている日常の何気ない取り組み、風景、
悩みを受け止めあう友人たちとその事情、
子どもの頃、お母様の心の病に胸を痛めたご自身の過去と
お母様の一生を(最後も含めて)、それはそれは理解されているお姿、
使命感を持って活動されているご様子には、
一本筋が通った大人の“核”のようなものがあって、
生きにくい日々や世の中に、
とめようもなくざわつく気持ちを整えてくれます。
落合さんには及びませんが、
私も「積極的にその日を暮らしたい」一人になりたいと思いました。