他の著作もこれに比べると、見劣りします。といっても、所々に光る
内容があります。
◆感銘を受けたところ
答力を磨く上で大切なのは、いつも「自分なりの答え」を探
し出すことです。
→これからは、人の意見や資料を模倣するのではなく、自分で考
えた新しい価値を生み出す人材でなければ、仕事で成功できない。
人は会社が修業や研修という名目で育てるものではなく、責任
ある仕事とお客様によって育てられるものである。
→学校崩壊、家庭崩壊という単語があります。すでに学校や家庭
では躾や学力は身につかない時代なのかもしれません。会社が今
後は自己啓発のステージとして重要な時代になるのではないでし
ょうか。仕事は真剣勝負です。その真剣さの中から自己を磨き、
高めることができるのではないでしょうか。
人は育てるのではなく、育つもの。会社は育てるような研修を
行うのではなく、自分から勉強しようと思えるような環境を整備
しないといけないと思います。知的格闘技ができるようなオフィ
ス環境、上司、仕事の内容、人事評価、研修ではなく自発的に勉
強しなければ置いていかれる、仲間とお客様と切磋琢磨したいと
思えるような環境を準備することが経営者に求められていると思
います。