(日経ベンチャー 2004/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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ところが、偶然、書店で平積みになっていたこの本を手に取り、序章を読んだところでハマってしまい、そのままレジに直行。買ったその日のうちに読破してしまいました。
この本を読むと、堀江社長は単なるマネーゲームの長者ではなく、起業家なのだ、ということがわかります。
堀江社長は勤務先の会社で真面目に働いていれば、誰もが部長に昇進して高給を得ることができる時代は終わった、と言います。
そして、読者(特に若い世代)にチャレンジすることを勧め、「チャレンジすれば必ず結果は生まれてくる」と言います。
更に堀江流の経営術にも言及しており、とても参考になります。
旧世代、老人には辛辣な記述がありますので、自分が「古い人間だ」と思われる方は読まないほうが良いと思いますが、「自分には未来がある」と思われる方には是非お勧めしたい本です。
その「考え方」とは、これまたシンプルに「シンプルに考える」こと。
ビジネスの進め方、経済や社会の見方などは、
余計な物を取っ払ってシンプルに見たほうがずっとうまくいく、
と社長は全編を通じて繰り返し主張している。
だが、その「シンプル」さゆえに、
他の多くの人たちからは反感を得る内容だと思う。
実際にはどうしようもなく存在してしまうであろう理屈を、
社長はスッパリ落として考えているためだ。
それゆえのシンプルさでもある。
変にビジネス本として読むよりも、この本の場合、
批判的にならず「考え方」を知るつもりで
読んだほうがずっと面白いかもしれない。
そうすれば、それはそれで学ぶべきところも多い。
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