本書は,そうしたことに日々疑問を持ち,何かいい方法はないかと考える行動派の個人投資家に,究極の節税法を伝授する。「パーマネント・トラベラー」になれ,というのだ。日本語でいえば,終身旅行者となる。つまり,「日本の非居住者」という身分になって,日本と海外とを行き来する方法だ。
筆者は,税のかからないタックス・ヘイブンと呼ばれる国・地域の研究を学生のころから手がけ,日本の居住者である限り,高利回りでしかも税金を節約できるタックス・ヘイブンの恩恵を十分に受けることはできない,という結論に達したという。おカネがあって研究熱心な方は手にとる価値あり。 (ブックレビュー社)
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36 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
終身旅行者になれたら!,
By カスタマー
レビュー対象商品: 税金を払わない終身旅行者―究極の節税法PT (単行本)
本のタイトルにある「終身旅行者」の言葉に引かれて読んでみました。私はこの本で初めて終身旅行者について知ったのですが、なるほど違ったスケールで人生を送っている人がいるのだなと本を読んで大いに感動しました。日本人はいい意味で今の島に安住しているので国に対する不安を持って来なかったと思いますが、確かにこの著者が言うように日本の先行きに期待が持てないことになると自分の家族や財産を守るために永久に旅行者となる発想を頭の片隅に置くのもいいかもしれませんね。華僑の人は昔から国は滅びても家族は世界中に散ってでも生き延びるという考えらしいですが、終身旅行者はそれに似ていると思います。それから、この本でびっくりしたのはスイスにあるイタリア領のカンピオーネの存在です。周りはスイスに囲まれているイタリア領とのことですが、私は初めて知りました。世界にはこのような人が知らない穴場がまだまだあるのですね。ここでも感心させられました。私は今は残念ながらこの著者の考える終身旅行者になる事はできませんが、家族や友人の制約がなければ終身旅行者になることができる人も結構いるのかもしれませんね。
21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
実行を前提としている人向きの参考書,
By ほしのや (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 税金を払わない終身旅行者―究極の節税法PT (単行本)
なるべく税金を払わずに済ませたい。この本で説かれている方法は,その思いを充たす手段のひとつの頂点ということになるのでしょう。 なぜ税金を払うのか,徴税権者の支配に服しているからだ。 だったら,「国家」から距離を置いてしまえば,税金を払う義務も激減するはず。 そうした発想をさて実際にやってみようとする場合には, この本はなかなか便利なマニュアルになると思います。 どういう状態を以って,「国家」がある個人を「距離のある相手」と認めるのか, 主に日本の税法の点から整理してあります。 もちろん,巻末に注意書きがあるとおり, 実行の前には,本書刊行後の法改正などを十分に確認しないと,大損する危険もあります。 実際,相続に関しては既に重要な改正があって,本書の方法はそのままでは通用しなくなっているようです。 どちらにしても,かなりの税金を払っている人でないと, 根無し草の生活をしたところで節税効果もないし,直接の関心はあまり沸かないかもしれません。
25 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
同感,
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レビュー対象商品: 税金を払わない終身旅行者―究極の節税法PT (単行本)
究極の節税法PTに税理士として賛同します。筆者は国際税務に詳しい方だと感じました。 巻頭にもありましたが、終身旅行者になれる人には「実務書」として、終身旅行者になれない人には「小説」として読むことができます。
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