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程さんの台湾料理店―料理は海を越える
 
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程さんの台湾料理店―料理は海を越える [単行本]

程 一彦
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,631 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

大阪・梅田の『龍潭』。日本人の父と台湾人の母が戦後闇市に中国料理屋を開いたとき、程さんは8歳だった。店とともに成長し、忙しい家業を継ぐことに反発したり悩んだり。しかし、しだいに「旨いもの」を作って人を喜ばせることに生きがいを見出す。「台湾料理の草分けになろう!」焼ビーフン。肉ちまき。腸詰。台南そば。…舌の肥えた大阪人をもうならせて台湾料理店は大繁盛!二つの祖国をもち、昭和という激動の時代のなかで自らの生き方を選びとってきた料理人が、料理と人生を語りつくす。

登録情報

  • 単行本: 237ページ
  • 出版社: 晶文社 (1992/04)
  • ISBN-10: 4794960387
  • ISBN-13: 978-4794960382
  • 発売日: 1992/04
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,313,992位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
料理に関する書籍で気にする点は、それを食いたくなるかどうか、だと思います。
この本を読むと、程さんの店に行き、ぴかぴかのトイレを覗き、人参の入った台湾式焼きビーフンに舌鼓を打ちたくなります。
食に対するこだわり、食材に対する厳しい目、そして親を思う優しさに溢れた本だなあ、と思います。
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語りまくる 2011/6/21
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 1992年に出た単行本の文庫化。かなり加筆されている。
 テレビ出演などでも有名な中国料理人・程一彦さんが、自身の料理人としての半生、中国料理とは何か、美味しくて安全な食べものなどについて語ったもの。なお、聞き書きである。
 日本人の父親と台湾人の母親のあいだに生まれ、戦後の混乱する大阪で料理人としてスタートしたという、なかなかインパクトのある人物だ。闇市の話などけっこうおもしろい、
 ただ、半生記としては興味深いし、美味しそうな料理もいろいろ出てくるのだが、全体的にはいまいち信頼できない内容だった。中国料理、食材、食文化について、本当かなあという記述があちこちにある。
 文化人類学者で食文化研究家の石毛直道さんとの対談も収録。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
終戦後の混沌とした日本、国際結婚というものがまだまだ一般的に認知されていない中で結ばれた台湾人女性と日本人男性
その間に生まれたのが、程さんである
苦しい生活を強いられ、生きるために闇市で食べ物屋を開いた両親の影響で、子供のころから料理という世界にいたという彼の生い立ちから、当時の日本の風景が匂い立ってくる

台湾の郷土料理から中国各地の料理、日本料理まで幅広く学んできた程さんの人生をしてアジア料理の歴史や哲学、さらには人生をも語らせる

現代における料理が、ただ生きるために食べるものではなく、その皿に向かい合った人の心情や美的感覚に訴えかけるものであり、人と人を繋げる時間であり、人生をよりよく楽しむべきものであることを改めて教えてくれる

程さんの朴訥な関西弁で語りかけてくる文章なので、料理をしない人でも面白く読める一冊である
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