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移民と現代フランス ―フランスは「住めば都」か (集英社新書)
 
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移民と現代フランス ―フランスは「住めば都」か (集英社新書) [新書]

ミュリエル・ジョリヴェ , 鳥取 絹子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 882 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

移民に溢れる現代フランス。一つの国で文明の衝突が起こっている状態ともいえるフランスの現実は、日本人が抱くイメージとはかけ離れている。現地取材に基づいてその衝撃の実態を分析・報告する。

内容(「BOOK」データベースより)

あらゆる民族、宗教、歴史的背景をもった、大量の移民が流入し続ける国・フランス。人種、民族、文化の融合はあるのか?その真の姿を描くルポルタージュ。

登録情報

  • 新書: 288ページ
  • 出版社: 集英社 (2003/4/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087201899
  • ISBN-13: 978-4087201895
  • 発売日: 2003/4/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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36 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 太郎
形式:新書
内容は非常に興味深く、フランスに興味がなくても読む価値のある本です。こういった形で移民の人々にインタビューを行ったものは、これまではフランス語以外ではなかなか読めなかったと思います。ただ、非常に残念なのは翻訳があまりにもひどいということです。日本語として不自然な表現が多いのはまだしも、フランスの行政・法律用語や社会学などの学問的用語に関して、誤訳が多すぎます。また、インタビューが多いのは結構なのですが、その内容をもう少し分析してみても良かったのではないかと思います。著者のより詳細な解説をつけた改訳版の出版をお願いしたいです。訳者は変えた方がいいでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kouko33
形式:新書
少しでも外国で過ごされたことのある人なら、些細なことで悲しくなったり、心許なくなったり、むっとしてしまうことを経験されていると思います。はやく帰国命令でないかな、とか後数年頑張ったら日本に帰るぞ、と帰国を心の支えにして仕事したり、勉強したりされている人も多いでしょうし、あるいはもう嫌だ日本に帰る、と帰国した人も多いのではないでしょうか。
帰る国のある人はいい。でももし、海外に滞在している間に母国に政変が起こり、帰れなくなったとしたら?
誰もが、移民として生きていかなくてはいけない可能性があるのだと思います。

この本は人権の国フランスで生きる、様々な立場の移民たちにインタビューを試みた、画期的なものです。今までも同様の本はないではなかったと思いまち?が、新書で手軽に読むことができるのはとてもありがたいです。

読みながら、日本はフランスほどの規模で移民を迎えた時、フランスと同じくらいの保障を約束できるのかな?などと考えていましたが、途中で自分を「入れてあげる」側の人間と想定して読んでいた不遜さに気付き、今度は自分が移民になったらどうやって生きていくんだろう?と自問しつつ読了しました。ますます小さくなる世界で生きていく上での様々なことを考えさせてくれる良書と思います。

しかし他のレビュアーも仰っているように、私もこの本の翻訳には不満です。
もっとも、移民のあまり堪能でないフランス語を表現するためにわざと悪文にされているのかもしれませんが。

このレビューは参考になりましたか?
15 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 山悠
形式:新書
 新書にしてはかなり中身の詰まった本で、ややまとまっていないところもありますが、それを差し引いても十分読む価値があると思います。特にイスラム系移民の女性についての部分はとても考えさせられます。自由なフランスの中で、家族の中で奴隷のように扱われる娘たち、いまだにつづく処女信仰、さらに一夫多妻制における第2・第3夫人の立場など、「多文化の共存」ということを真剣に考えさせる本です。
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