無線技術では,通信距離や帯域幅,干渉などが問題となるが,これらの特徴とさまざまな方式の分類をハード,理論の両面から扱っている。たとえば携帯電話では,その小型化を支えるアンテナの役割から基地局装置,回線制御技術に至るまで,各要素にわたって解説。また移動通信のシステム構成については,公衆系,専用/自営系,広域移動通信,移動通信複合システムの4章に分かれており,事例を踏まえて分かりやすい内容となっている。各章末には参考文献を載せてあり,事典としての有用性を高めている。 (フリーランサー 鎌田 剛)
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