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移入・外来・侵入種―生物多様性を脅かすもの
 
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移入・外来・侵入種―生物多様性を脅かすもの [単行本]

川道 美枝子 , 堂本 暁子 , 岩槻 邦男
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界各地で、今何が起きているのか。日本のブラックバスから北米の日本産クズまで、第一線で活躍する内外の研究者18名が最新のデータをもとに分析・報告。

内容(「MARC」データベースより)

移入種・外来種が引き起こす問題とは何か。日本のブラックバスから、北米の日本産クズまで、内外の移入・外来・侵入種研究者18名が最新のデータをもとに分析・報告する。

登録情報

  • 単行本: 321ページ
  • 出版社: 築地書館 (2001/12)
  • ISBN-10: 4806712345
  • ISBN-13: 978-4806712343
  • 発売日: 2001/12
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 311,466位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
国内、国外を問わず各地で起こっている移入種の問題について、さまざまな例を引き合いに出してあるので、事例を知るための本としての情報価値は高い。ただし、「生物多様性が脅かされるのがなぜそんなに問題なのか。それが人類に対しどう影響してくるのか」という一般の人が考えるような素直な疑問の答えについてはほとんど論じられていない。従って中~上級者向けの本だと思う。
このレビューは参考になりましたか?
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形式:単行本
ブラックバスが生態系を荒らしたために昔から伝わる漁業が振るわなくなっているとか,逃げ出したペットが野外で繁殖しているとかいう話題は,多くの人が一度はどこかで耳にしていると思う。最近はセアカゴケグモやカミツキガメといった危険な生物の侵入がニュースで広く伝えられた。

しかし,世の中では,外来種問題がどれだけ深刻な問題として認識されているだろうか。実際は,ほとんど専門家の間で騒いでいるに過ぎないのではないかと危惧する。海外からの観賞用・愛玩用の動植物の輸入は盛んだし,市場は町のペット屋さんからウェブサイトまで幅広く,利用者も多い。

街角,公園,空き地など,身近に外来種がすっかり溶け込んでしまっている現状では,一般の人々に問題の深刻さを伝えるのは案外難しいことだと思う。生き物の問題は自分が害を実感しないと,何とかしようという気にならないかもしれない。

本書には,外来種問題に関して,専門家が多角的に寄稿している。内容は,外来種侵入に対する対策から,外来種による実害まで多岐にわたる。一般層が読むには少し専門的過ぎるかな,という気はするが,世界でどんな対策を取っているのか,生態系にどんな変化が生じ,どんな害が発生しているか,といったことを知る端緒にはなるだろう。病気や寄生虫の拡大の危険性という観点は,一般の人にとっては新しいものかもしれない。
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