登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
39 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
間違いなく、シリーズ最高傑作,
By パンナ小太郎 (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 秘密(トップ・シークレット) 7 (ジェッツコミックス) (コミック)
「私はこれから 鬼になりますから」−20年前、政情不安定な異国の地、デルナで起こった日本人集団拉致事件。拉致された22人のうち、10人は遺体で発見、残り12人については安否が不明なまま、死亡と断定され、捜査が打ち切られる。当時の中東アフリカ局長、千堂の決断によって。拉致事件によって一人娘を失った男、淡路は、末期癌に侵され、リミットを切られた今、現在は外務大臣となった千堂に復讐を決意する。誘拐されたのは、千堂の一人娘と、全く無関係に思われる一般の女性。二人のつながりは、そして淡路の復讐の真意はー。連載で読んでいるので、単行本は今まで買っていなかったのですが、この話だけは通しで読みたくて、購入してしまいました。改めて読むと、本当にすごい、です。張りめぐらされた伏線、常に自分本位で唯我独尊な行動をとる千堂大臣、その彼の性格と行動を全て見越した上で、綿密に完璧な復讐を計画する淡路。子を思う親の心、それを奪われた苦しみ、非情な決断を下して間接的に我が子を殺した相手への尽きない憎しみ、全てに説得力があります。 そして通しで読むと、薪警視正の苦しみがより伝わってくる気がしました。かけがえのない親友や、多くの仲間を失いながら辿ってきた「第九」の道。MRIはあくまで犯罪を解決するためのもので、それが犯罪に利用されるものになってはならない。あるべき「第九」の姿を守るための薪の孤独な闘いは、つかの間、青木の存在によってのみ癒されていたが、雪子の存在が二人の関係を徐々に変えてゆくー。 長編の推理小説を読んだような読後感があります。現在のところ、間違いなくシリーズ中最高傑作だと思います。連載中の新章では新キャラクターも登場し、また大きく動きがあるようなので、今後にも期待大、です。
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
シリーズ最強の読みごたえ。スリリングで、ぞくぞくする展開にしびれました。,
By
レビュー対象商品: 秘密(トップ・シークレット) 7 (ジェッツコミックス) (コミック)
死亡した犯人あるいは被害者の脳を取り出し、彼らが生前に見た映像をスクリーンに映すことで得られる情報。その情報をもとに、捜査員が事件解明を行う「MRI捜査」が可能になった2060年頃の日本。通常の捜査では解明不可能な凶悪犯罪、異常犯罪に用いられるこの「MRI捜査」を一手に担っているのが、科学警察研究所法医第九研究室、通称“第九”。犯人や被害者だけが知っていた生前の「秘密」が、事件の真相究明のためとはいえ、容赦なくさらけ出されてくるんですね。今回、シリーズ7冊の一気読みに走り、そのスリリングな味わいに、毎回、ぞくぞくさせられました。なかでもこの最新刊の第7巻は、凄かったー! 余命わずかな人物が「鬼」となって実行した事件に潜む、恐るべき復讐の刃(やいば)。周到に計画、実行に移された誘拐事件の全容が明らかになった時、思わずうわあっ・・・とこう、息を呑みましたねぇ。地獄の機械が回す運命の歯車を思わせる事件の顛末。皮肉な様相を呈する誘拐事件の悲劇的な展開に、ぞーっと震撼させられましたです。 さらに、シリーズ第4巻で導入され、ひとつの軸となった話の妙味として、“第九”の室長である薪(まき)警視正と、“第九”の捜査員で部下の青木一行(いっこう)、法医第一研究所の女・薪こと三好雪子の微妙な三角関係があります。本巻でも、薪と青木の精神的な繋がりの強さ、深さを描いた場面が出てきて、それがこの、胸をえぐる復讐戦のアクセントとして効いている。人間的な温もりを感じることができる本書の210〜217頁にかけて。ぐっと胸に迫ってくるものがありました。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
上質の映画を見終わったかのよう,
By
レビュー対象商品: 秘密(トップ・シークレット) 7 (ジェッツコミックス) (コミック)
毎回単行本が出るたびに購入しています。普通のコミックに比べ 高い、とおもいつつも、、トップシークレット このシリーズ好きなのですが、医学書からでてきたかのような映像(とても美しいとは思います)、オカルト的な事件をあつかったものも、過去にあり、気の弱い私は 夜には読めない作品かも、、 と思っていました。 今回、帯に史上最高の第7弾とかかれていました。まさに、そのとおりだとおもいます。どんでん返しに次ぐどんでん返し、、もう、上質の映画を見た後かのようで、30分ほどで、読み終えましたが、その後1時間ほど 何をしても頭の中をぐるぐると、ストーリーと、感動がうずをまいたまま、はなれず、往生しました。 今回はオカルト的要素は一切なく ストーリーや、かけひき、これまでの(1〜6巻)経緯から仕掛けられた罠もあり、、 14歳の少女の事件はだれでもすぐおもいつく例の事件がベースになっているかもしれませんが、それだけに、かえって深く心にしみいるものがありました。 清水先生 いい作品をありがとうございます。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|