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秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)
 
 

秘密の花園 (光文社古典新訳文庫) [文庫]

バーネット , 土屋 京子
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

インドで両親を亡くしたメアリは、英国ヨークシャーの大きな屋敷に住む叔父に引きとられ、そこで病弱な従兄弟のコリン、動物と話ができるディコンに出会う。3人は長いあいだ誰も足を踏み入れたことのなかった「秘密の庭」を見つけ、その再生に熱中していくのだった。

内容(「BOOK」データベースより)

インドで両親を亡くしたメアリは、英国ヨークシャーの大きな屋敷に住む叔父に引きとられ、そこで病弱な従兄弟のコリン、動物と話ができるディコンに出会う。3人は長いあいだ誰も足を踏み入れたことのなかった「秘密の庭」を見つけ、その再生に熱中していくのだった。

登録情報

  • 文庫: 507ページ
  • 出版社: 光文社 (2007/5/10)
  • ISBN-10: 4334751288
  • ISBN-13: 978-4334751289
  • 発売日: 2007/5/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 276,748位 (本のベストセラーを見る)
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39 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yasu
形式:文庫
本翻訳では、美しい自然の描写がとても丁寧に訳出されており、読み終えて一ヶ月たつ今でも、その甘美な文章をうっとりと思い出してしまう。
秘密の花園、秘密の鍵、赤い鳥、そして神々しい自然が、四季とともに語られていく。
四季に合わせて自然とともに、心の健全さ安らぎを取り戻すという、まさに現代人にこそ語られるべきテーマが作為的ではなく語られていく。
本書は子供たちを念頭において書かれたかもしれないが、成人になってこそ共感できる部分も多いのではないだろうか。
この素敵な翻訳で、この作品に出会う人たちは幸せである。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaizen #1殿堂
形式:文庫
映画を先に見たので、文章を読んでいても、映像が思い出されて、想像が膨らみました。
冷たい感じの出だしから、こころ温まる最後の展開まで、飽きずによむことができました。

最初の小説を読まれた方の感想を参考に、もし差し支えなければ、映画(DVDなど)のレンタル、購入をお勧めします。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 如那傘如臼太 トップ500レビュアー
形式:文庫
児童文学には、「純粋に子供を楽しませる為のもの」と、
「”子供向け”というタテマエで大人が楽しむ為のもの」がある。
平成の今読むことを考える場合、本書は後者に入るだろう。
昔は前者の役割も果たしていたのかもしれないが、今を生きるお子様に殊更薦めたい気はしない。大人向けである。

あらすじは、インド生まれの少女:メアリ・レノックスが、
イギリスのヨークシャーにあるおばの夫:クレイヴン氏(=義理のおじ)の家に引き取られ、
その家の禁忌とされていた花園にふとしたことから足を踏み入れて……というものである。

キャラクターは魅力的であったし、ややぶっきらぼうな文体で物語られるイギリスの田舎の情景も面白かったが、
構成上のバランスの悪さが気になった。

巻末解説でも少し触れられているが、途中までは主人公だったメアリが、
最後に近づくにつれて急速に存在感を失っていったのには違和感を禁じ得なかった。
彼女のいとこのコリンが登場してから、狂言回し的な役割になってしまったのが残念。
また終章の締め方も強引で、急ぎ足で、物足りない感じが残った。

なお、タイトルから誤解する方がおられるかもしれないが、この小説は耽美主義的少女小説ではない。
文体はややぶっきらぼうで、耽美主義に付き物の湿潤で薄暗くて生温かい雰囲気は一切ない。
気取ったような遠回しな表現も、終盤の一部を除いて一切見られない。

物語の締め方はイマイチであるものの、描き出されるヨークシャーの人々の表情はとても温かい。
個人的にはお屋敷の庭師:ベン・ウェザースタッフが良かった。
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