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最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
自然の中で素直に育つニム,
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レビュー対象商品: 秘密の島のニム (単行本)
可愛い女の子ニムが、誰も知らない秘密の島でお父さんの留守を一人で守っています。でも、彼女にはアシカのセルキーやウミイグアナのフレッド、ウミガメのチカと言った友達がいます。 そして、父親に頼まれたメールのチェックをしている内に、作家のアレックスと知り合います。 その後、観光会社の船(母親を死に至らしめた)を追い払ったり、激しい嵐に立ち向かったりします。 少女が自然の中で学び成長して行く姿と、自然を守ることの大切さが伝わってきます。 悪徳業者が商売のために自然を破壊して観光事業をしたりすることがないよう、ニムは仲間の動物たちと一緒になって戦います。 嵐の中、彼らと共にアレックスを助けに行きます。 やしの筏の実験をしたり、ヤシノミの中にパールを見つけたり、様々なことをし学んで行きます。 アレックスは父親のジャックを説得し、都会に戻らず、この秘密の島で三人で暮らすことにします。 母親替わりのアレックスと父親のジャックに見守られて、自然の中で素直に成長するニムが見えるようです。 今度、ジョディ・フォスターのアレックス役で映画化されるそうです。 映画ともども、子供達に読んで欲しい本です。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
女性達が活躍し大きな勇気と感動を与えてくれる冒険ネイチャー・ファンタジーです。,
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レビュー対象商品: 秘密の島のニム (単行本)
2008年に公開されたジョディー・フォスター主演映画「幸せの1ページ」の原作本でカナダ出身オーストラリア在住の人気女流児童文学作家オルーが1999年に著した冒険ファンタジー小説のベストセラー話題作です。幼い頃に海洋生物学者だった母を亡くした女の子ニムは同じく学者のおとうさんジャックと二人だけで地図にものっていない秘密の島で暮らしていました。ある日ジャックがプランクトン採集の為に3日間海に出てニムは島でひとりお留守番をする事になります。島に住む動物の友達と一緒に元気に日々を過ごすニムでしたが、ジャックが約束の3日を過ぎても帰って来ず段々不安になって来ます。そんな時に偶然ジャックのパソコンに一通のメールが届きます。ニムは差出人の名前を見て相手が世界的に有名な冒険小説作家のアレックスだと気づきすっかり有頂天になります。本書の楽しさは、まず大人も子供も思わず冒険心をくすぐられる見開き2頁に描かれた秘密の島の見取り図です。「グンカン崖」「ごちそう畑」「ウミガメビーチ」「貝がらビーチ」「セルキー岩」「アシカ岬」「カギアナ入り江」「シューシュー岩」「真っ黒岩」「避難どうくつ」「火の山」と名前を読むだけで期待が膨らみワクワクします。それから人間の気持ちが解るように父娘を助けてくれる動物たち、人なつこくニムを励ますアシカのセルキーやウミイグアナのフレッドとジャックの手紙を届けるグンカンドリのガリレオが大活躍する姿が素晴らしいです。そして頭の中の想像だけで冒険小説を書き実際は臆病な女性作家アレックスがニムのピンチを知って居ても立ってもいられなくなり勇敢に変身し危険を顧みず島へ乗り込んで少女と一体となり深く心を通わせる姿が感動的です。最後に自然の猛威にさらされ厳しさを思い知った3人が一旦は限界を感じ諦めかけながらも決意し選択した人生の道が読者に大きな勇気と希望を与えてくれるでしょう。
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