内容紹介
「スタジオボイス」の好評連載を単行本化!
ネバダ州の砂漠の真ん中、エチオピアのミレニアム、エジプトの皆既日食、
後楽園ホールのリングマット、北朝鮮。あるいは、・・・・・。
底無しの好奇心とバイタリティを持つ、グレート・ザ!歌舞伎町(写真)と有太マン(テキスト)が、
国籍に時代、ジャンルを度外視し、走り続けた軌跡。
2人が走り続けた舞台は、メジャー、アンダー隔たりなく文化に貢献し、 伝え、惜しまれながらこの8月で33年間の歴史に終止符をうった月刊誌STUDIO VOICE。
そこで05年から09年までの4年間に渡って訪れた、数にして44カ所の"秘境"。
もともと儚いまやかしだったことが明らかになり、価値体系が音を立てて崩れる 最中の現代。誰もが普通に明日、路頭に迷うかもしれない健全な乱世。
この一冊はそれを、面白さで腹を抱えている間に、フト気がついたら乗り切って いるための、一つのモデル・ケースかもしれない。