表紙折り返しで作家さんがいうように、ぶっとんだ内容ですね。
モデルの副業をするほどのイケメン大学生、慎治が大学の友人の紹介で始めたバイトは
外交の接待の為の執事の教育係。
国家レベルの情報をも扱うため、語学や房中術の訓練はもちろん、男性相手の夜の訓練もやっちゃうのです。
その調教の教官として慎治はみごとに毎日何人もの相手をして、その誰をもメロメロにしちゃいます。
ビックリするほどの体力ですね!!
本編は5話あって、静夜、扇樹、月野、架艶、がそれぞれ相手をするのですが(扇樹、月野は慎治が相手ではありません)
いずれは訓練を終えて去っていってしまうので、好きになっても告げられないという切なさがちょっとよかったですね。
静夜は最初に両想いになって最後には帰国して慎治と結ばれるるんですけど、
架艶は慎治をとても好きだったようですが、帰ってはきませんでした。別れのシーンの架艶切なげな表情がよかった。
いちばん好きなシーンです。
ただ、イケメン執事たちを際立たせるためか、モデルだというのに慎治がいまいち地味だったかなーなんて思ったりして。
あとはショートストーリーで
俳優榛名とマネージャー(?)の西脇さん『愛玩男優』
自分を好きになるように後輩を調教する大学生の先輩将矢と後輩の忠史の『恋はヌルめの腕の中』
大学生カップル、噛みグセのある陽二と雅広の『噛みたい恋人』
最後に慎治が大学を卒業してモデルに専念し、仕事を終えて帰国した静夜が同棲を始めるお話しがあります。
エッチも毎日気持ち良さそうで、以前のバイトでの性生活を思い出して物思いにふける慎治に
むける嫉妬の様子がなかなか怖いですよ。