登録情報
|

|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
74 人中、70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「ゆっくり」という名の寓話。観る人を選ぶが傑作。,
By メガネット (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX (DVD)
あちこちで「いまひとつ」といった評を見かけるこの作品。反面、「深く心に染み入った」という人もまた多数です。 観る人を左右するポイントは、自分に主人公のような体験があるかどうか。 ・遠距離恋愛をしたことがある ・お互い好きなのに、離れてしまったことがある ・忘れられない人、思い出がある こういった経験がないと、第一話は普遍的で良いとしても、第二話での主人公の冷たい優しさは理解できず、まったく感情的な演出をとっている第三話では話から突き放されてしまいます。 逆に、自身の体験や感覚と重なる人は、一見すると何もないようなストーリーの中に、愚直なくらいの切ない恋心が表現されていることに感動します。 幼心に大切な人を見つけ、それでも、いつまでも一緒にはいられないと予感する【第一話】。 美しすぎる思い出を忘れてしまえない【第二話】。想いが届かない苦しさを知っているゆえ、自分を好いてくれる子に中途半端に優しくしてしまう。それが一番残酷なことだと気付く余裕もなく。 大人になってもうまく現実を生きられない【第三話】。ラスト五分はPVのように「one more time, one more chance」にあわせフラッシュシーンが流れるだけなのですが、一、二話の主人公の胸中が分かっているなら、もはや言葉では言い様のない感傷がここで最高潮へと達するでしょう。 ― 憧れに一途であり続けることは、下手な生き方なのだろうか ― 私としては、これ以上なくエモーショナルで、今までの新海作品のテーマがまとまった最高傑作でした。 通常版と限定版とを迷っている方には、限定版をオススメします。理由は「サウンドトラックCD」。 サントラを聞くと、アレンジされた主題歌も美しいことながら、もうひとつのメインテーマの旋律(2、10曲め)がどうしようもなく切なくノスタルジックです。さながら第一話の、雪の一夜のように。
21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
テレビで……,
By
レビュー対象商品: 秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX (DVD)
見ました。BS2でやってました。 知ってはいませんでした。ただチャンネルを適当にかえてたらふと目にとまっただけで。 見入ってしまいました。 綺麗な背景。 心安らぐ音楽。 絶妙な間。 と「人」。 びっくりしました。 こんなアニメ見たの初めてでした。 自分は、見終わった後すぐにもう一回見たいと素直におもいました。 しかしいろいろ話し足らずなコトもある作品だと思います、あると思いますが、単純に胸が熱くなる映像だったので…買いました。 いろいろ言って訳分からないカンジですけど、買って損はないです。これは。 距離なんて関係ないってずっと信じてたあの頃…。 儚い夢を持ちきれていなかったあの頃……。 大人になり、現実に脅かされている今………。 あぁ……若返りてぇ。
54 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
映像もストーリーも、嫌というほどにリアルです。,
By
レビュー対象商品: 秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX (DVD)
大人になったヒロインは思い出を内に収めながらも自身の今を選ぶ、ある意味リアリスト。主人公は働きながらも過去の恋愛に捕らわれ鬱々と彷徨い続けてしまう、繊細過ぎるロマンチスト。互いに好きであっても形に出来なかった10代の恋は、取り返すことの出来ないとても切ないものですが、こと成人女性においては、忘れずとも振り返って溜息をついたり、今を閉ざす様な出来事として感じることは、率直に少ないのかもしれません。アニメやドラマでは、日々の疲れからか、どこか現実逃避をしたかったり、心地良くスッキリ感のあるエンディングを望んでしまいがちなのですが、ほろ苦い本作を見終えて「結局、生きてんのは今なんだよ?」と、制作側や現実社会からケツを叩かれた様な思いがしてなりませんでした。 ひらひらと舞い落ちる桜も、目映いばかりに青い海も、結局何歳になっても私達の目の前にはあるんですよね。制服姿には戻れませんが、今輝いていれればそれが誰にとっても青春であるし、見える景色もアニメ同様、くっきりと美しく鮮やかなものであるはずです(・・月並みですが、そう自分に言い聞かせておりますw)。思い出を愛でつつも、思い出に生きない為の映画であると、20代後半の自分は勝手に解釈させて頂きました。 ・・映像美が素晴らし過ぎて、引き込まれる様にまた見たくなってしまうのですが、失敗など諸々で元気のない時に(3作目を)見ると、ちょっと鬱な気分にもなってしまいますw しかし、数回見ている内に主人公の現実をも受け入れられる様になってくるので、そこは奇妙な感覚でもあります。とにかく、感じ・考えさせられる傑作であると思います。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|