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科学者の不正行為―捏造・偽造・盗用
 
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科学者の不正行為―捏造・偽造・盗用 [単行本]

山崎 茂明
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,520 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

科学者の引き起こした捏造・偽造・盗用などの事件によって、研究者の世界はいまや危機的状況にある。研究発表を中心とした科学者の不正行為という視点から、科学活動を目に見える実態として提示し、詳細に検討する。

内容(「BOOK」データベースより)

研究者の世界はいまや、Publish or perish.ではなく、Publish and perish.という言葉で表現されるような、危機的状況に陥りつつある。そこでは、科学者は業績を上げることにこだわるばかりに、様々な事件を引き起こしている。本書では、「研究発表を中心とした科学者の不正行為」という視点から、科学活動を目に見える実態として提示し、「科学者はなぜ不正を犯すのか」、「その予防法はあるか」、「研究倫理はどうすれば確立されるか」を詳細に検討する。

登録情報

  • 単行本: 195ページ
  • 出版社: 丸善 (2002/03)
  • ISBN-10: 4621070215
  • ISBN-13: 978-4621070215
  • 発売日: 2002/03
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 福代
形式:単行本
データの捏造や論文の盗用は,誰から見ても不正行為である。では,助言や技術協力をしただけの人を著者に含めることはどうだろうか?本書によれば,これはギフト・オーサーシップと呼ばれ,倫理上問題のある行為である。そのような意識のない研究者は多いのではないだろうか。著者は捏造・偽造・盗用などの不正行為がオーサーシップの誤用と結びついていると述べ,特に一章を設けて,オーサーシップの誤用を糾している。科学スキャンダルの大げさな報道とは無縁と思っている研究者たちは,普段の研究活動の中に不正行為が含まれていないかと自己点検する必要があるのではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tarou
形式:単行本
著書において、海外の研究不正行為の事例として、フィッシャー事件、ピアース事件、ヘルマン・ブラッハ事件が上げられており、それぞれの事件における各国の対応の記述など大変参考になった。我が日本においても、アニリール・セルカン事件(http://blog.goo.ne.jp/11jigen)という、「業績として上げている論文がそもそも存在しない」、「著者名が書き換えられている」など、レフェリーシステム(査読・審査システム)を巧みに逃れる不正行為が起こっており、我が国の対応が注目される。
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