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科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか (中公新書 (1843))
 
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科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか (中公新書 (1843)) [新書]

酒井 邦嘉
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

科学者たちが残してくれた真理を鋭く突くことばを手がかりに、科学研究、そして科学者について考えてみよう。サイエンスの現場からの招待状。

内容(「BOOK」データベースより)

多くの研究者には、共通した考え方や真理に対する独特のこだわりがある。アインシュタイン、ニュートン、チョムスキー、朝永振一郎、キュリー夫人らが残してくれた、真理を鋭く突き、そして美しい言葉を手がかりに、独創性がどのように生まれるかを考えてみよう。科学者という仕事を通して科学研究の本質に触れることは、「人間の知」への理解を深めることにつながるだろう。第一線の研究者によるサイエンスへの招待。

登録情報

  • 新書: 271ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2006/04)
  • ISBN-10: 4121018435
  • ISBN-13: 978-4121018434
  • 発売日: 2006/04
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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42 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
古い話になりましたがいまから20年以上前、大学院2年め(M2)のときに、
就職かドクターコースか進路を迷っていました。結局、就職してしまった
のですが、当時、このような本に出会っていれば、自分の人生は大きく
変わっていたかも知れません。

当時、書評者がもっとも不安に思ったのは、研究者として生きていくためには、
自分の私生活(「楽しみ」と言い替えてもいいかもしれません)を研究のために
捧げなければならないということでした。そこまで没頭することにより始めて
科学者としていい研究ができる...自分にはそこまでの覚悟があるか?

また、博士課程に進んだ場合、本書ではバイオリン工房の例で説明されていますが、
指導教官と徒弟制度のような密な関係を持たねばならない...ちょっとそれは
勘弁してほしい。

結局、上記のような理由で就職を決意しました。本書によると、現在でもこの状況に
大きな変化はないようです。とすると、結論は変わらないじゃないか、ということに
なるのですが、アインシュタインから寺田寅彦まで、科学界のスーパースターの
エピソードを読んでいると、「研究者」として生きるという一生がすばらしく
思えてきてしまう。

会社では研究所という場所で多くの時間をすごしましたが、研究と言われるものの
実態は、単なる試験のようなものでした。それと引き換えに、アフターファイブは
無理としても、土日の休日はしっかり確保され、私生活の平穏は確保される。

幸せでいい人生だったと言いたいところですが、就職して20年を経た今でも、
本書を読むと、自分の中の科学者として資質が騒ぎ出す。もし、当時迷って
いた頃に本書を読んでいたら...

人生の岐路にいる若い人と、若い人を指導する立場の人に勧めます。
文句なしの★5つです。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 萩原 湖太郎 トップ500レビュアー
形式:新書
 現役の科学者による「科学研究者」という職業の解説。科学者論、科学論。

 科学者も実は単なる一専門職に過ぎないわけだが、世間に誤解されている点が多々あると思う。実際の科学者がどのような活動をしているのか、どうあるべきなのか、について述べている。対象読者は限定されていないが、強いて言えば科学者を志す高校生・大学生向けか。

 全体にやや未整理な印象を受けた。1つの章に関連するトピックを詰め込みすぎたのではないか。また、独創性について論じた本ではないから、副題の「独創性はどのように生まれるか」はミスリーディングだと思う。

 著名な科学者の肉声が数多く散りばめられていて、読んでいて面白い。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By wave115 VINE™ メンバー
形式:新書
アインシュタインやキュリー夫人といった偉人たちのエピソードをもとに,研究者という仕事の喜び,厳しさ,モラル,そして求められる資質などについて説明しています.きわめて明快に書かれていますので,大学生にはぜひ読んでほしい一冊です.

研究者は大きくサイエンティストとリサーチエンジニアに分けられますが,企業で働く研究者の場合にはほとんどがリサーチエンジニアです.この場合,企業業績の向上を目的として研究を行いますので,残念ながらテーマの選定などについては本書に書かれているほど自由ではないのが現実です.

また,現代は科学技術がかなり発達してしまっていますので,偉人たちの頃に比べるとはるかに高い精度が求められるようになってきているのではないでしょうか.このため,研究開発には何かとお金がかかり,予算的な制約も大きいということを知っておく必要があるでしょう.
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1964年(東京)生まれ。筑波大学付属高校卒業後,浪人・留年することなく東京大学理学部物理学科卒業(87年),東大大学院理学系研究科博士課程修了(92年,理学博士... 続きを読む
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科学者の職業、喜び、厳しさ、モラル、資質など
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科学者という業界
これまで科学について扱った書は多い。また有名な個人の科学者の事績を述べる書も多い。... 続きを読む
投稿日: 2006/12/21 投稿者: 糸音
文献が豊富なのがありがたい
大学生以下の人類は必読の書です。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/10 投稿者: ホーライ
科学者が持つべき倫理観
さまざまな科学者のエピソードを紹介し、独創性を発揮するための適性や仕組みについて述べています。「なんとなく研究者になりたい」といった安易な気持ちで大学院に進んだ人... 続きを読む
投稿日: 2006/5/28 投稿者: vatmideo
勇気がでる本
科学について解説した本というより、科学「者」の考え方や仕事についての本でした。今までこういう本はほとんどなかったですね。テーマは、物理学から生物学や言語学、そして... 続きを読む
投稿日: 2006/5/7 投稿者: 本の虫
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