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科学技術英語徹底トレーニング―環境工学 (理系たまごシリーズ)
 
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科学技術英語徹底トレーニング―環境工学 (理系たまごシリーズ) [単行本]

人見 憲司 , 柳沢 幸雄
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,990 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界に通用する論文作成とポスター発表には簡潔にわかりやすく表現するスキルが不可欠。専門分野の論文とポスターをお手本に論理的にアウトプットする力を鍛える。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

人見 憲司
東洋大学総合情報学部総合情報学科(工学部機能ロボティクス学科兼任)・教授。専門は理論言語学、自然言語処理、テクニカルコミュニケーション。研究テーマは、「自然言語理解から自然言語生成へ」、「テクニカルイングリッシュの効果的な教育法」、「人間とロボットの共生社会を目指して」。1954年生まれ。早稲田大学理工学部機械工学科卒。同大学教育学部英語英文学科卒。同大学大学院文学研究科英文学専攻(言語学)修士課程修了

柳沢 幸雄
東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻・教授。主な研究テーマは、空気汚染と健康の関係に関する研究と教育。1947年生まれ。東京大学工学部化学工学科卒。コンピューター会社勤務後、大学院に戻り博士号取得。工学博士。東大助手を経て、1984年よりハーバード大学公衆衛生大学院に移り、研究員、助教授、准教授、併任教授として2002年まで従事。1993年より財団法人地球環境産業技術研究機構の主席研究員を併任。1999年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 156ページ
  • 出版社: アルク (2010/03)
  • ISBN-10: 4757418523
  • ISBN-13: 978-4757418523
  • 発売日: 2010/03
  • 商品の寸法: 25.8 x 18.4 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By tyama
形式:単行本
【注】同様のレビューを、科学技術英語徹底トレーニング―資源・材料・エネルギー工学 (理系たまごシリーズ)にも書いています。

タイトルからだとややわかりづらいのが残念なのですが、本書は、大学3〜4年生や大学院修士課程などに在籍中の理工系専攻の学生が主なターゲットになり、はじめて英文学術誌へ論文を投稿するときや学会などで英語でポスター発表をする前に読むと非常に役立つでしょう。「資源・材料・エネルギー工学」編もほぼ同じ内容・構成のため、読者の専攻に応じて選択して下さい。また、本書の「ロボット工学」編が2010年8月に発売予定だそうです。

本書の構成は、

Part 1:英語で論文を書く
Part 2:論文を投稿する
Part 3:ポスター発表をする

となっており、サンプル教材として、実際に出版されている論文・ポスターを使って、非常に丁寧に詳しく、論文の書き方やポスターのまとめ方が解説されています。演習問題や解説が充実しており、さらに CD も付いているため、イベント直前に読むよりも、常日頃からあらかじめ本書で英語力を鍛え上げておき、執筆・発表に臨むと、本書の効力が最大限に発揮されるのではと思います。そういう意味で、タイトルの「トレーニング」という言葉はぴったり合っていると思いますが、そうは言っても、論文執筆・ポスター発表に焦点が当てられていることは、購入前に読者が知りたいことでは、と思います。

本書の構成を一つ変えるとすれば、「Part 2:論文を投稿する」を「(学会で)口頭発表をする」でしょうか。ポスター発表用の発表の仕方は、Part 3 で詳しく説明されていますが、少人数を相手にしたポスター発表と、多くの聴衆がいる場合の口頭発表では、言葉遣いや発表方法がやや異なってくると思います。そのため、本書の内容を、学生が大学・大学院で経験するイベントと考えると、論文執筆・口頭発表・ポスター発表とするのが、バランスが取れているのではないか、と私は思います。ただし、学会等での口頭発表は、分野によってはあまり一般的ではないかもしれません。そのため、本書の対象となっている、環境工学専攻では、あまり必要ではないのかもしれませんが、私の専門とは異なるのでわかりません。

以上まとめると、将来的に英語での論文執筆やポスター発表を控えている大学・大学院生で、特に環境工学の分野を専攻している方には非常におすすめです。巻末には、執筆や発表で重宝する英語の言い回しや、基礎・専門用語の一覧が掲載されているため、簡単な索引・辞書としても便利です。本書を使って毎日1〜3ヶ月程度トレーニングするだけでも、実用的な英語力の飛躍が見込めると思います。ただし、口頭発表を予定している人には、もう1冊必要になってくると思われるので、その点だけ注意が必要です。

【追記】(2010/10/07)
出版社の方からご連絡を頂き、企画立案当初は口頭発表も予定していたが、あまりにも研究内容に拠る部分が多く、かつ紙の本だけではフィードバックしきれないため、断念せざるを得なかった、とのコメントを頂きました。プレゼン用教材には、確かに動画などを駆使したものが理想ですね。
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