内容紹介
科学コミュニケーション叢書の4冊目。裁判員制度にみるようにすでに司法で始まった「市民参加」が,政治や行政の世界でも行われようとしている。本書では,科学技術政策,テクノロジー・アセスメントへの市民参加の可能性を”参加手法”という面から検証。市民参加イベントとして日本で初めてコンセンサス会議を主催した著者が,会議運営の経験やノウハウを伝授。新たな手法として,シナリオ・ワークショップ,ディープ・ダイアローグの実践例とその可能性を紹介。かつて行政が実際に市民参加イベントを用いた例を詳細に報告。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
若松 征男
1943年静岡県生まれ。1967年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1967~1988年岩波書店勤務。1994年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。1994年~東京電機大学理工学部勤務。現在、同学部共通教育群(社会学)教授(Ph.D.)。1998年日本における最初のコンセンサス会議試行を主宰。専門は科学技術社会学、科学技術への市民参加研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)