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新書は判型が小さいので、扱う出来事は厳選されている。けれども、各章の~~最初にあるそれぞれの時代の概説が、そうした制約を十分に補っている。この概説でその時代の特徴を捉えたうえで各出来事を見ていくことになるので、その時代全体の雰囲気がどうだったのかがよくわかる。
また、各出来事の話の中には「アインシュタインは光量子仮説を唱え(←19052)」というように、関連した出来事が“リンク”されている。これにより、~~一読しただけでは忘れてしまったことを手軽に読み返せるので、読んだ内容を記憶する効用もある。
こうしたつくりの本はあまりなかったと思う。この本のテーマは科学史だけれど、たとえば「ロボット史」や「金融史」など、いろいろなジャンルにも当てはめることができそうな企画だ。~
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