出版社/著者からの内容紹介
「科学」が人類の歴史で果たしてきた役割は,19世紀半ば以降顕著なものがあった.しかし,技術と一体化した科学が,社会現象のほとんどあらゆる側面で多面的なインパクトを与えている状態は,人間本性の情操面を弱体化することになるのではないか.猪突猛進する技術が人間から奪ったものを取り返すことがいま必要である.
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
都留 重人
1912年東京生まれ。ハーヴァード大学で経済学博士号取得。47年経済安定本部次官。48年東京商科大学教授。72年‐75年一橋大学学長。のち朝日新聞論説顧問、明治学院大学教授を歴任。現在、日本学士院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)